令和6年9月の上旬に北海道に車中泊旅行にでかけました。
その時に利用した湯の沢水辺公園が、予約なし、無料で利用できるキャンプ場で、とても良かったです。
こちらは、函館市から車で約40分ほどの場所です。
今回は、このキャンプ場の情報をまとめました。

無料と思えない素敵なキャンプ場でした
〇区画が広い。
〇オートキャンプ場
(区画のPの表示場所に車横づけ可)
〇清掃された流し台がある。
〇24時間利用できるトイレがある。
おすすめキャンプ場です。
湯の沢水辺公園の基本情報
湯の沢水辺公園
住 所:北斗市茂辺地市ノ渡
連絡先:
北斗市役所建設部都市住宅課都市計画係(電話: 0138-73-3111[内線255・256・257])
営業期間:4月中旬から10月末
料 金:無料
(予約・受付なし)
区画:35区画
備 考:車で函館市から約40分ほど。予約不要。

公園の入口に向かう道です。
この看板が目印になるので、見逃さないようにご注意ください。

看板前の道は、このような感じです。
私達が訪問した時には、道の向かいで工事をされているようでした。

看板を曲がると、このような道になります。
私達は夜真っ暗な時間に行ったので、全体の雰囲気がつかめず、困りました。
こちらは、茂辺地川中流にあるオートキャンプ場です。
キャンプサイトが直接水辺に接しているわけではありませんが、歩いてすぐのところに茂辺地川があります。
ゆったりとしたキャンプサイトでした。

こちらが、公園内にある利用者への利用案内の看板になります。
「車は所定の位置へ駐車する(芝生への乗り入れ禁止)」
「ごみは持ち帰る」「発電機使用禁止」「直火炊き禁止」などの注意点があります。
湯の沢水辺公園の車中泊ポイント
キャンプ場のサイトの状況

まず、こちらがオートサイトの区画です。
はっきりと、線が引いてあるわけではないので、少し分かりにくいです。

こちらのように、「P」とある看板の位置に、駐車するようです。
芝生が薄い地面が見えている所のようです。

このように、車を横づけして、テントを張れるので、ゆっくりキャンプを楽しめそうですね。
区画は35サイトあるそうです。
夜間の音の状況

こちら、場所が、道路から少し離れており、市街地からも離れているため、夜はとても静かに過ごせました。
私達の利用時は、約10組は利用されているようでしたが、みなさん静かでした。
トイレの状況

こちらの建物がトイレ棟になります。
内部も綺麗に清掃されており、安心して使用できました。


手洗いは一か所です。
個室は数か所ありましたが、中は洋式水洗トイレで、綺麗に清掃されています。
トイレットペーパーも完備でした。
24時間利用可能でした。
電波の状況

公園内の電波は、特に問題なく、スマホを使うことができました。
YouTubeなども見ながら、夜は過ごせました。
その他 公園内の設備について
流し台

サイドに調理台と、流し台が8カ所ありました。
ごみは自分で持って帰るルールなので、特に、生ごみ入れなどもありませんでした。

流しは広くて、使いやすそうでした。
車内の流し台は、小さいので、このような流し台のある時に、車内の鍋やお皿を洗っておきたいですね。
灰捨て場

焚火の後の、灰を捨てる場所は、整備されていました。
この缶の中に捨てることが出来ます。
自動販売機

キャンプ場近くにお店がないため、事前に買物をしてくるのがいいと思います。
飲み物の自動販売機は、ありました。
近隣の入浴施設について
出典:湯の沢水辺公園にある案内看板
私達は、青森でジムのシャワーを浴びたので、入浴施設は利用しませんでした。
こちらが、公園で紹介されていた入浴施設の案内看板です。
ちょっと見にくいですが、「茂辺地福祉浴場」とあります。
公園から約6kmの場所にあるそうです。
茂辺地福祉浴場
住 所:北海道北斗市茂辺地2-5-33
電 話:0138-75-2001
営業時間:14時〜20時
定休日:月・火・金曜日
入浴料:大人400円/小人100円/幼児50円
駐車場:10台程度
湯ノ沢水辺公園利用時に観光した おすすめスポット
トラピスト修道院(車で約20分)

燈台の聖母トラピスト修道院
住 所:北海道北斗市三ツ石392
電 話:0138-75-2108
修道院直営売店
営業時間:
4月1日~10月15日 9時 ~17時
10月16日~3月31日 8時30分 ~16時30分
定休日:
12月25日 , 12月30日~1月5日
入場料:門の外からの見学のため無料
駐車場:無料 平面

こちらの修道院は門の外から建物を見学しました。
また、門の横にある小部屋には、トラピスト修道院の昔の姿や、歴史などの展示があり無料で見学できます。

私達は、歩いて奥にある「ルルドの洞窟」も訪ねました。
山の中腹まで少し歩きますが、とても眺めの良い場所でしたよ。
少し時間が必要ですが、行かれることをおすすめします。
山道の後の、修道院売店のソフトクリームがめちゃ美味しくて、おすすめです。
車で約20分のところにあるので、このキャンプ場から行きやすい場所にありました。
おすすめのソフトクリームは、とても濃厚な味でしたよ。
量が多いので、シニア夫婦にはひとつを二人で食べるのが、いいかも。
販売期間が3月15日から12月24日になるそうなので、ご注意くださいね。
五稜郭や函館山など、函館市までは、車で約35分から40分程度なので、函館市内の観光の前泊にも利用できそうな場所でした。
湯ノ沢水辺公園 シニア夫婦車中泊体験記 (北海道1日目)

この日は、青森からフェリーに乗り、函館に到着。
フェリーのトラブルから、北海道の到着が約3時間程度遅れ、函館から慌てて車中泊場所に移動しました。

到着夜の10時前で、慌てて、駐車位置を決めて、就寝の準備をして、寝ました。

朝は天気も良く、観光日和です。
少し、公園内を散歩しながら、ブログの写真を撮影します。
川辺公園というので、川を探して歩きます。

キャンプサイトから5分ほど歩いた場所に、小川がありました。
こんな感じで、ちょっと岸から川まで少し離れているので、直接小川に降りていくのはためらわれました。
どこか降り口があるのかもしれません。

この日は、テントの方やキャンピングカーの方など数組が利用されていました。
「函館」ナンバーの方もおられて、こんな近くに素敵な無料オートキャンプ場があるのは、羨ましいですね。

戻ってきたら、朝食です。
本日は、野菜ジュースに、焼きそばパン、ヨーグルトに持ってきたぶどうです。

毎回、こんな感じの朝食ですが、食べやすいのです。
電子レンジでチンすると、ほかほかになって美味しいです。
最近は、とうとう、朝食のコーヒーまで電子レンジでチンです。
もう少し、おしゃれにやりたいものです。

布団と荷物を整理して、出発の準備です。
本日は、トラピスト修道院という所に行きます。
男の人の修道院らしいです。
夫さんは、北海道のお土産でもらった、バター飴やクッキーの缶にある修道院の写真で見た事があるそうですよ。
楽しみですね。
では、出発です。
こちらは、無料ですが、とても綺麗で施設も整っている、オートキャンプ場でした。
こんな素敵な場所が、無料で利用できることに驚きました。
北海道って、すごいなあと感心しました。
ぜひ、北海道に行かれる時には、利用されてみてはいかがでしょうか。

無料キャンプ場としては、経験した中で、1番綺麗なキャンプ場だったよ。
函館も近いし、松前にも近く、旅行行程に組み入れやすい場所だね。
北海道旅行の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また!!
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