【鹿児島❘ 内之浦宇宙空間観測所】巨大パラボラアンテナとロケット打上げ場所を見学

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鹿児島でロケット打上げ台を知るシニア夫婦 車中泊旅
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 令和8年1月に鹿児島車中泊旅行に行きました。
志布志港から車で雄滝に向かう途中の道で、巨大パラボラアンテナを見て、何だろうと見に行くと、ZAXAでした。
 筑波でも見学したことを思い出し、立寄ることになりました。

 内之浦宇宙空間観測所 基本情報

JAXA内之浦宇宙空間観測所
住 所:鹿児島県肝属郡肝付町南方1791-13
電 話: 050-3362-3111
営業時間:8時30分~16時30分
定休日:施設で違うのでHPで確認を
料金:無料
駐車場:有 平面 無料

JAXA内之浦宇宙空間観測所HP ☜

<現地地図>

駐車場

 JAXAの入口前に、数台駐車可能です。
私達は、そちらに駐車しました。

 また、施設近くにも無料の駐車場がありました。

施設見学受付

JAXA入口の受付

 入口で職員さんが「見学の方はこちらで受付お願いします。」とお声かけいただけ、こちらで簡単に名前と住所を記入しました。

 受付後、職員さんが門を開けてくれるので、車で中に入ります。
 中は広いので、自家用車で移動します。

内之浦宇宙空間観測所の観光ポイント

直径34mの巨大パラボラアンテナ

内之浦宇宙空間観測所の巨大パラボラアンテナ

 おわん型の反射器が、電波を中央の焦点に集め、弱い電波でも受信できるアンテナです。

 この大きなアンテナは、ロケットで打ち上げられた人工衛星や探査機を追跡して、データの受信や指令信号の送信などをしているそうです。

すぐ近くまで来て、見ることができます。

内之浦宇宙空間観測所の34mパラボラアンテナ遠景

 ずっと見ていたら、すこしずつ方向を変えているのが分かって、今も実際に動いていることを感じられました。

 宇宙の衛星からデーターが送られていると思うと、ちょっとロマンを感じます。

衛星追跡センター

内之浦宇宙空間観測所の衛星追跡センターにあるモニュメント

 直径34mパラボラアンテナがある場所は衛星追跡センターです。

 こちらには、30余年にわたり立っていた18mアンテナの一部(中央の部分)がモニュメントになっていますが、その大きさにびっくりします。
 

M(ミュー)センター(イプシロンロケット打上げ場)

内之浦宇宙空間観測所のイプシロンロケット打上げ場

 私達が見学した時には、打上げ場は入れませんでした。

 衛星(ほし)が丘展望台から見下ろす形になります。

 それでも、この場から打ち上げられるロケットを想像すると、楽しかったですよ。

衛星(ほし)が丘展望台

衛星が丘展望台からの風景
内之浦宇宙空間観測所の直径20mパラボラアンテナ

こちらには、直径20mパラボラアンテナがあります。

 また、標高344mの場所にあり、施設全体を展望することができます。

衛星が丘展望台の案内看板

 展望台からは、M(ミュー)センターを見下ろすことができます。

 電子計算機室やさきほどの衛星追跡センター・アンテナや、遠くにはレーダテレメータセンター(見学不可)という、ロケットを自動追尾して、ロケットの位置や速度を把握する役目を担っている場所が見えます。

S-520型ロケット(実物大模型)

実物大S-520 ロケット

 ロケットの大きさを実感する場所でした。
 こちらのロケットは全長8.0m、直径520mm、全重量2.1tの観測ロケット。
 高度300㎞まで到達できると書いてありましたが、その高度が想像できませんでした。

M-3S型ロケット

 さらに、M-3S型ロケットの実物大ロケットも展示されていました。
 全長23.8m、直径1.41m、全重量48.7tで、3段式ロケットです。

 重量300Kgの人工衛星を地球周回軌道に投入する能力があるそうです。

ランチャー(発射装置)

内之浦宇宙空間観測所のランチャー
内之浦宇宙空間観測所のランチャー拡大

 こちらも、大きさがすごかったです。
宇宙まで、大きなロケットを打ち上げるために必要な力はどのくらいなのでしょうか。

 また、大きな力をコントロールしながら打ち上げる仕組みって、わからないなりに凄さを感じますね。

 後に出てくる宇宙科学資料館で打上げ方法の説明が展示されていました。

KSセンター(観測ロケット打上げ場)

KSセンター外観

 こちらの場所から、観測ロケットを打ち上げるようです。
 「S⁻310型」「S-520型」「SS-520型」の三種類が打ち上げられているそうです。

 あのランチャーで大きなロケットを打ち上げることができるんですね。

KSセンターの組み立て室

同じ敷地に、組み立て室もありました。
中で何か作業されていました。

 人工衛星「おおすみ」打上げ記念碑

人工衛星「おおすみ」

 1970年2月11日に日本で初めて(世界で4番目)、この観測所から人工衛星「おおすみ」が打ち上げられたそうです。

 すごいですね。この大きさを宇宙に打ち上げる大変さ。
 筑波のJAXAで見た衛星やコウノトリの大きさを考えると、打上げのすごさ、現在の技術のすごさを感じます。

宇宙科学資料館

 建物は古い感じですが、内容は盛りだくさんで、なかなか面白い場所でした。

宇宙科学資料館の外観

いろいろなロケットの模型と、それぞれの技術的な進歩について、具体的に説明されていました。

 内容は専門的で、ちょっと難しかったです。

宇宙科学資料館のロケット展示

 HⅡロケットも展示されていました。

ロケット内部の模型

 ロケット内部を模型で示してくれていて、今までよりも具体的に感じることができました。
 説明は難しいので、部分的に夫さんから簡単に説明してもらいました。(夫さんがわかる部分だけですが)

宇宙科学資料館のロケット内部模型

 さきほど見学したランチャーの具体的な働きも、模型で紹介されていました。

宇宙科学資料館の展示されている衛星

 筑波でも見た衛星たちも、いくつか模型で紹介されていました。
 いろいろな衛星が地球の周りにあるのですね。

 こちらは、簡単な説明から専門的な内容まで網羅されていました。
いろいろ興味を持ってみると楽しいですが、あまりわからない内容も沢山でした。
 今度ロケット打ち上げの話題があれば、ここでロケット関係のことを見たなと思い出すだろうな。
そういう経験が楽しいですね。

ということで、ロケットや打上げに関するお話を勉強するには、楽しい場所です。
これだけの内容を、無料で見学できるのは、すごいと思いました。
もし、鹿児島に行かれた際には、寄ってみられるのも楽しいと思いました。

夫さん
夫さん

ロケットのことが知れるのは良いことだけど、何といっても、巨大建造物好きには、このパラボラはぜひ間近で見てほしいな。

 九州旅の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また‼

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