【茨城|牛久大仏】大きな大仏を見上げ、美しい庭園で癒される～車中泊場所＆観光＆所要時間

牛久大仏HP　☜

＜　常磐道、圏央道ルート　＞

(1)常磐自動車道「つくばJCT.」から圏央道に入り「牛久阿見I.C.」を降りて直進。
　2つめの交差点「小池」左折後、次の交差点を左折して道なり。突き当たりT字路を右折。

(2)常磐自動車道「つくばJCT.」から圏央道に入り「阿見東I.C.」を降りて竜ヶ崎方面へ。
　「下久野」交差点を右折。「阿見東I.C.」より約2km（約3分）

　かなり広い無料駐車場があります。また、平面のため高さ気にせず利用できます。

　拝観料は２種類あります。
外から牛久大仏を見るだけ（庭園の拝観のみ）か、牛久大仏の胎内に入ってお参りするか(胎内巡り)で、値段がかわります。

　こちらが園内の案内図になっています。

　入場してすぐのところに設置されていました。水洗洋式トイレなので、安心して利用出来ます。

　また園内に何か所かトイレの設置があるので、安心です。

　道の駅　たまつくりで車中泊をした日に、こちらの牛久大仏を拝観しました。

　こちらに行く前に、筑波宇宙センターに午前中行っていました。

牛久大仏は少し離れた場所からでも確認することが出来ます。
　また、駐車場から見ても特撮のように立っているのが見えて不思議な感じがします。

　入口入ってすぐの所に、大仏さまの1000分の一の頭の模型が置かれてます。
ちょっと実際の大きさ分かりにくいかな？

　こちらの方が分かりやすそうです。
大仏様の頭の螺髪の一つの大きさです。
直径1mですよ。大きいなあ。

　牛久大仏を下から見上げるとこんな感じです。なんか手の大きさを感じますね。
とても頭の高さまでは、遠すぎて。

写真で見ると距離感があまり出ないですね。

　まずは、入ってすぐ案内の方の話と映像があります。

　少し進み、階段を行くと、牛久大仏が作られた過程の紹介や、大仏の足の指の原寸大があったり、面白いです。

　その後、中を進むと、エレベーターがあり、こちらで登っていきます。

そうすると、牛久大仏の胸のあたりまで上がれます。あの胸にある窓はこちらです。

　おー、確かに外を見ることができます。
ただ、牛久大仏の胴体を作ってる壁の幅があるので、ちょっと見えにくいし、外を感じにくいです。

それでも、やはり眺めると、高さを感じますね。

　お参り後は、エレベーターで３階に降りていきます。「蓮華蔵世界」です。

この階には、3400体の胎内仏さんが並んでおられます。

　今でも、毎日お経をあげておられるそう。　
　黄金世界に圧倒されるますよ。

　そして、そこから階段で一階分下がると、今度は「知恩報徳の世界」となります。
　写経をする場所がありました。

可愛いお地蔵さまと言葉の下には、文机が置かれています。

　こちら、牛久大仏の前にあります。

横超（おうちょう）の橋
　南無阿弥陀仏と六歩で渡らせて頂きましょう

出典：牛久大仏　案内看板

　橋を渡る時に、こちらの、①南➁無③阿④弥⑤陀⑥仏となるように、順番に踏んでいくようになっています。
　橋に明示してあるので、注意して渡りましょう。面白いですね。

　本願荘巌の庭という所がありました。
こちらは、東本願寺に伝わる鎌倉時代の作庭文献「山水秘伝抄」に基づいてつくられた伝統的浄土式庭園、「浄土」を表す庭だそうです。

　こちらの池には、鯉がいます。
鯉を見ると餌をやりたくなる方、おられますね。私もです。餌を100円で購入。

　鯉にやろうとすると、なんと、鴨が鯉を踏んでやって来て餌を食べています。
あまりの迫力に、ポカーンとしてしまいました。　

鯉も必死に餌に食らいついています。
大仏様のお膝元だけど、やはり、食の欲は強いんですね。

　金曜日を除く毎日、時間を決めて、お猿さんのステージ演目があります。
私達は、見れなかったのですが、お猿さんの演技に声があがっていましたよ。
子ども達がいたら、喜んでくれそうな感じでした。

牛久大仏は庭園が広くて、見て回ることが出来ます。
　「群生海」という場所では季節のお花を見ることができます。

「群生」とは、すべての生きとし生けるもののことで、この池は「現世」を表しているそうです。
私達の行った時期には、芝桜が少し咲いていましたよ。

行ってみると、まず、大きさに圧倒されます。
行く道中に、すでに遠目でもお姿を確認する事が出来ます。