令和6年9月に北海道へ車中泊旅行に行きました。
その時にお世話になった道の駅サロマ湖の車中泊情報です。

道の駅サロマ湖は
〇駐車場は平らで停めやすい
〇夜間は静か
〇お客様への店内の注意事項が面白い‼
〇ごみ処理は出来ない
〇夕焼けのサロマ湖を堪能してから来るとちょうどいい場所
という印象です。
道の駅サロマ湖の基本情報
道の駅サロマ湖
住 所:北海道常呂郡佐呂間町字浪速121-3
電 話:01587-5-2828
営業時間:9時~18時
(11~3月は9時~17時)
駐車場:普通車78台 /大型3台
※地図は道の駅サロマ湖にある、物産館みのりを指定しています。
<道の駅サロマ湖にあるサロマ湖周辺マップの案内>

道の駅サロマ湖の車中泊ポイント
駐車場の状況

駐車場については、平らで特に傾斜が気になることは、ありませんでした。
駐車台数の規模も、普通車が78台なので、比較的停めやすかったです。
利用時には、他にも車中泊車が数台おられました。

私達は、物産館側でなく、トイレの近くの場所に駐車をしました。
まわりの車中泊車も、だいたい同じような場所に停まっていました。
トイレの状況

こちらがトイレ棟になります。
入口にはドアがあり、虫の侵入は防いでくれそうです。


洗面台と個室トイレもきちんと清掃されていました。
こちらのトイレの水は飲用には利用できないと、注意書きがありました。
夜間の駐車場の状況

夜間は、大型車の利用がなかったこともあり、特に音が気になって眠れないことは、ありませんでした。
道路の音がすることもありませんでした。
電波の状況

電波は入りました。
YouTubeやネットなど見るのに、特に支障はありませんでした。
ゴミ箱の設置について

「コロナウイルス感染拡大防止のため」ゴミ箱の利用は中止とされていました。
水の使用について

こちらは、トイレにあった注意書きになります。トイレの水道水は飲用ではありません。
また、コメとぎ、食器洗い、洗濯はご遠慮くださいとのこと。
確かに、もともと道の駅では、避けた方かいい内容だと思いますね。
喫煙所の設置

朝に、道の駅周囲を歩いていると、こんな建物がありました。
とても綺麗な場所に設置されているのですね。
道の駅サロマ湖利用時の温泉施設

かみゆうべつ温泉チューリップの湯
住 所:北海道紋別郡湧別町中湧別中町3020-1
電 話:01586-4-1126
営業時間:
(4月~11月)10時~22時
(12月~3月)11時~21時
※最終受付 営業終了1時間前
定休日:年始(1月1日~1月2日)
入湯料:大人650円/小人300円
駐車場:平面 無料 大型8台 普通車414(身障者用4)台
こちらは、北から下るときに通過した、上湧別で温泉に入りました。
利用者が割と多い温泉でした。
気持ちよかったです。
道の駅サロマ湖利用時の観光
サロマ湖

サロマ湖
位 置:北海道北東部。北見・佐呂間町(さろまちょう)・湧別町(ゆうべつちょう)にまたがる。

素敵な染まる夕陽と湖面の色。
こんな色の風景は生まれて初めて見ました。
私の大好きな青色に橙色から赤色に染まる風景に見惚れます。
しばらく、色の変化を楽しみました。
道の駅サロマ湖利用時の候補地「キムアネップ岬キャンプ場」


キムアネップ岬キャンプ場
住 所:北海道常呂郡佐呂間町幌岩
問合せ先:(佐呂間町経済課商工観光係)
01587-2-1200
営業期間:6月1日~10月21日
管理棟は9月末で閉鎖
駐車場:平面・無料
予 約:不要
利用料:無料
備 考:コインシャワー有り。
(利用期間)7月1日から8月31日
(利用時間)8時半~10時、16時~17時半
※7/20~8/20は20時半まで利用可
※8分100円(100円玉専用、なお両替はできません。

こちらは、突き出た半島にあるキャンプ場です。まだ、夕日の残る残照の中、見てまわると、とてもいい感じです。
キャンプ場の施設も充実しています。こちらも無料で利用できるのは、北海道ってすごい所です。


こんな感じで、炊事場も整っていました。

トイレ棟も新しく、中も綺麗に清掃されています。


洗面台や個室も綺麗でした。

キャンプ場はオートサイトではないため、車の乗り入れは出来ません。
テントがなければ、駐車場での車中泊となります。
駐車場にはトイレがないので、夜間はキャンプサイトまでトイレに行く必要があり、ちょっと距離があります。

私たちも最初は、こちらで車中泊を考えてましたが、ここは9月は虫がかなり多いです。
調理している方が、「虫まみれになるから早く食べよう!」と話されてました。
夫さんも虫に刺されたそうで、「ここは無理!」と、移動を決めました。
綺麗な場所なので、虫対策すれば利用出来たかもしれません。
綺麗なだけに残念でした。
道の駅サロマ 車中泊体験記 (北海道6日目)

本日は、北海道6日目です。
朝は①ウスタイベ千畳岩から出発です。
海岸沿いから山の方に入っていきます。
本日最初の観光は、②「トロッコ王国美深」です。
以前、YouTubeのぼん旅さんで、トロッコに乗っていたのを見て、とても乗りたかったのです。


★体験型の思い出が好きな方へおすすめ
トロッコ王国美深
住 所:北海道中川郡美深町字仁宇布215番地
電 話:01656-2-1065
営業期間:2025年4月29日~10月19日(無休)
営業時間:8時半~16時
1時間ごとに運行
トロッコ体験料:
大人1800円(お一人様の場合2000円)
中高生 1400円
小学生 800円
幼児 無料
駐車場:有 平面 無料

こんな感じで、静止したトロッコに乗って、記念撮影も出来ます。
こちらは、乗車時間が往復約40分くらいで、なかなか長く乗ることが出来ます。

こんな気持ちのいい場所をトロッコでのんびり走れるんです。おすすめですよ。
さて、トロッコ乗り終わったら、夫さんが「函岳という360度絶景の山がある。未舗装道路でどこまで行けるか分からんねんけど、行く?」と言うので、行ってみることに。

★絶景好きの方へおすすめ
函岳
所在地:北海道中川郡美深町と中川郡音威子府村、枝幸郡枝幸町の3町村にまたがる標 高:1,129.3m
備 考:山頂すぐ近くに函岳ヒュッテがあり、車で行ける。
トイレはあるが、売店などはなし。

③函岳 入口につくと、砂だらけのスポーツカーが出てきました。
キャンピングカーの家具やら電気関係に悪影響はないの?って心配ですよね。
「行ける所までにするよ」と夫さん。本当でしょうか??

途中、距離表示が道のわきに出てきます。
函岳27Kmとありましたが、実際走るとかなり長く、ガタゴト約55分くらい走りました。
その間ずっと、妻の「大丈夫? もう帰ろう」コールが続きます。
夫さんも慎重に運転、でも、引き返す気はまったくなしですよ。

何とかヒュッテにつきました。
ヒュッテ内は、机・椅子などの休憩スペースとトイレがありました。

歩いて5分程度で山頂です。
こちらの建物の裏に山頂の標識がありました。
景色は最高です。
文句はすっかり忘れて、絶景に感動です。
そして帰り道も、やっぱりガタゴト道です。


すっかり昼ご飯を食べ損ねたので、トロッコ王国に戻って、豚丼とカレーを食べました。

次は、南下していかないと、なかなか帰れません。
頑張って夫さんが運転して走ります。
途中、④上湧別でチューリップの湯で入浴を済ましました。

夕方にサロマ湖を走ります。
夕陽の綺麗さにびっくりです。
⑤キムアネップ岬キャンプ場を見て、虫の多さと、虫に刺されて断念。
⑥道の駅サロマ湖で車中泊することにしました。
こちらでは、何台か車中泊車もあり、安心して車中泊できました。

今回の晩御飯は、非常食用に買っていた冷凍お好み焼きと、魚のフライ、ポテトサラダです。

夫さんが、とうとう余市蒸溜所で買った、限定品のニッカウイスキーを開けるようです。
夜は、早々に寝て、朝は早めに起きます。
道の駅は、催しされるときもあるので、今回は早めに出発予定です。

本日の朝ごはん。私はパンで、夫さんはお茶漬け。
だんだん、旅が長くなると、各々の好みの朝ごはんになりますね。
洒落た生活は、我が夫婦には無縁のよう。

さあ、本日もお天気は良さそうです。
そろそろ、自宅が恋しくなってきました。
夫さん、本日も安全運転で南下してくださいね。
お願いしまーす。
ということで、道の駅サロマ湖は、車中泊しやすい場所でした。
ただ、この場所もアブや蜂など虫が多いようなので、ご注意下さい。

キムアネップ岬キャンプ場は、虫がいなければ、最高のキャンプ場です。
今回は、本当に残念ながら、虫にさされたので、断念しました…。
北海道旅行の参考になれば幸いです。
ではでは、また!!
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