【北海道|函岳】広がる雄大な風景に北海道を感じる場所〜アクセスと観光情報と所要時間

　私たちは、道北スーパー林道を美深方面から函岳に向かい、帰りは加須美峠経由で歌登方面に降りて来ました。

どちらの道も未舗装道路になります。

やや細くガタゴトしますが、キャンピングカーでなければ、そこまで心配はいらない道に思います。

　キャンピングカーは、振動が心配な面もありますが、結果的に自己責任で行ってしまいました。

　①国道40号から県道680号への分岐の場所。
こちらから、函岳の入口に向かいます。

この道の左手には、函岳の看板もあります。

　②函岳の入口には、こちらの看板があります。
そして、ここから未舗装道路になると表示があります。

　歌登　62Km 函岳　27Km　加須美峠17Kmと左手の看板に記載があります。

　未舗装道路になってからも、函岳まであと何㎞　　か、距離表示が定期的に出てきます。
　そのため、道に迷うこともなく、行くことができます。

　途中、白樺？に囲まれた道を走る場面もあり、綺麗な森の中を進んでいく道になります。
　でも、道はダート…が続くんです。

　分岐になる③加須美峠にも看板があるので、進行方向を間違えることは、ないと思います。
　ここから10㎞で函岳です。

　道は変わらず未舗装のままです。
けれど、森林の風景から視界が開けてきます。
　このように美しい風景を見ることができます。

　ロードバイクの人が、砂利にタイヤが滑って、走りにくそうにされていました。

　途中、霧ヶ峰のような風景の中に、函岳レーダー雨雪量観測所が見えています。
　とても綺麗な風景に癒されます。

少し走ると、函館ヒュッテに到着です。

　帰り道は、加須美峠から歌登方面におりました。
　道はこちらもダート約20㎞になります。

特に、函岳から歌登の道は、所々深めの窪みもあり、美深側より道が荒れているように思いました。　

　夫さんは、

夫さん

思ったよりマシ。そこまで心配いらなかったくらいやった。

との感想でした。

　函岳ヒュッテに広々とした駐車場があり、そこから5分くらいで函岳山頂に歩いていくことができます。

　こちら、函岳ヒュッテです。

　中は、休憩施設になっていました。
机といすが設置されていました。

　函岳入山者名簿がありますので、そちらに記入をしました。

　また、こちらにトイレがありました。

　トイレの水がない時ように、ペットボトルが置かれていました。

　美深から歌登まで約40㎞も、ダートが続きます。
　バイクや車などで走りを楽しむ方ならば、楽しい道になるかもしれません。

　函岳レーダー雨雪量観測所に向かって、歩いていきます。
　その函岳レーダー雨雪量観測所のまわりを歩いてまわりこみます。
　そうすると、裏手に函岳山頂の標識が現れます。