令和7年5月に東北旅に出かけました。
その時に、立ち寄った袋田の滝が、すごい迫力で、絶賛でした。
ご紹介します。
袋田の滝の基本情報
袋田の滝
住 所:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
電 話:0295-72-4036
営業時間:
5月〜10月)8時〜18時
11月)8時~17時
12月~4月) 9時~17時
定休日:無休
観瀑施設入場料:
大人500円 、子供300円
駐車場:
(滝まで約1km)町営無料第1駐車場37台
(滝まで約1.5km)町営無料第2駐車場223台
袋田の滝の駐車場
<町営無料第1駐車場の看板>


町営の無料第1駐車場は、滝まで約1㎞の所にあります。
滝までは、途中にお土産屋さんがあったり、川沿いを歩くのも楽しく、特に、歩くのに遠いと思うことはありませんでした。
まわりに300円~500円の有料駐車場もありました。

もし、歩くのがつらい方は、滝に向かって車で進むと、お土産屋さんが有料で駐車場を提供している所があるので、そちらを利用するのもひとつです。
お土産購入や食事で駐車場を無料で利用できるお店もあるようです。
袋田の滝周辺のトイレ事情

町営無料第1駐車場にトイレがあります。
また、滝に向かって歩くと、お土産屋さんが沢山ある場所があります。
そこにある滝見橋を渡ってすぐのところにも、写真のような綺麗な公衆トイレがあります。

袋田の滝の券売所の手前にも、公衆トイレがあります。
トンネル内にはトイレがないため、注意してくださいね。
袋田の滝の観光ポイント
<袋田の滝の案内看板>

圧倒的な迫力を感じる滝(第一観瀑台からの景色)

袋田の滝は、トンネルの中を移動して、観瀑台に行きます。
滝の音が聞こえる所もあり、ちょっと不思議な空間でした。

第一観瀑台入口につくと、目の前がすでに滝でいっぱいです。
音も大きくてすごいです。

今まで、全国いろんな滝を見てきましたが、間近で見るド迫力の滝では、私の中では№1の滝です。
雨の日に行ったせいもあるのでしょうか。
バンバンと水が流れ、「ドオッー」っと流れる水が、ほんとに威勢が良くて、すっきりします。

第一観瀑台から見てると、滝の水が、ミストになって降ってきます。
涼しいし、何だか気分がいいです。
この水はどこに、どんな風に流れていくのかな…と、横から見ると、吊橋が見えました。

こちらは、吊橋からみた第一観瀑台ですが、滝のド真ん前に作られていますね。
こんな所によく作ったなあと感心してしまいました。
この第一観瀑台から見る滝の迫力が好きで、最後にもう一回、戻ってきて立寄ってしまいました。
いろんな角度から滝全体を見ることができる(第二観瀑台)

第一観瀑台から第二観瀑台へは、エレベーター移動になります。
今度は、滝全体をみることができる観瀑台になります。

さきほど見えた滝の上部に、もっと滝がみえています。
これは、思ったより規模の大きな滝だったようです。

激しく落ちる水が、岩をえぐっていくのでしょうか。
この水量と激しさがたまりません。

滝の上部がハートに見える場所があるそうですが、わたくしには見えなかったなあ。
水量が多すぎ??
吊橋から見る滝の流れ

こちらには、滝が作った流れの上を歩く吊橋があります。
雨の日には滑りやすいので、気を付けてくださいね。

こちらから見る滝は、横方向になりますが、滝から流れる水が、川となっていきます。
また、まわりの岩壁や木々の生き生きとした緑に、滝の迫力がとっても似合っていますね。

この吊橋を渡りきると、また、渓流の美しい景色が見れます。
また、階段から月居山登山コースになっているようでした。
その他見どころ
恋人の聖地

第二観瀑台からのハートの話は書きましたが、
袋田の滝トンネル内にも、恋人の聖地モニュメントがあります。
おしゃれなブランコとモニュメント。

こちらは、「おしどり」をモチーフにしたモニュメントで、見る角度でハートや無限の形、オシドリが二羽で顔を寄せ合っている様子などに見えるそう。
袋田の滝胎内観音(滝見観音)

トンネルの中に滝見観音様もおられます。
ぜひ、立寄ってお詣りされてはいかがでしょうか。
袋田の滝 観光時の車中泊場所(前泊利用)
道の駅きつれがわ
住 所:栃木県さくら市喜連川4145-10
電 話:(代表)028-686-8180
営業時間:(直売所)9時~18時
駐車場:普通車242(身障者用4)台/大型17台

だいたい、車で60分くらいの場所です。
温泉併設の道の駅で、買物できるスーパーも近く、とても過ごしやすい場所でした。
車中泊の情報は以下の記事にまとめています。
滝は、水量で見た感じが変わりますね。
水量が多い時期に、観光されると迫力に圧倒される滝だと思います。
また紅葉の季節が人気のようですね。
私達の行った5月も、緑が綺麗で、生き生きとした躍動感が滝とマッチして、最高でした。
また、よかったら行ってみてくださいね。

この滝は、落差というより、視界全体が滝の流れに塞がれてしまうような迫力が見ものだよ。
ぜひ、水量の多い時に行かれたら、感動間違いないよ。
茨城車中泊旅行の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また‼
<東北車中泊旅で行った観光地>
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