【青森|水陸両用バス】道の駅白神山地から発進!津軽白神湖を観光〜運行情報&参加感想

レッツスプラッシュ!!を楽しむシニア夫婦 車中泊旅
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 令和6年に行った東北青森旅行の時に、道の駅白神山地ビーチにしめやで待機中の水陸両用バスを見ました。

なんか、かっこいい!と、ツアー参加を決めました。
実際のバスツアーの詳細について、お伝えします。

ニシメヤダムレイクツアーの基本情報

道の駅白神山地ビーチ煮しめに駐車中の水陸両用バス外観

 こちらのツアーでは、「道の駅白神山地ビーチにしめや」から陸路で「津軽白神湖」に向かいます。
そして、津軽白神湖で、バスが船に変わり、湖を周回して、また、道の駅に戻るというツアーになってます。

ニシメヤ・ダムレイクツアー 
開催:(一財)ブナの里 白神公社 津軽白神ツアー
    青森県中津軽郡西目屋村田代字神田219-1
電話:0172-85-3315

運行期間と時間

運行期間:2024年4月28日(日)~10月31日(木)
  水曜日は運休
 ※次年度の運行スケジュールは、ホームページでご確認ください。
  ニシメヤダムレイクツアーHP ☜  

運行時間:全日4便
第1便  9:30
第2便 10:50
第3便 13:15
第4便 14:40

所要時間: 50分から60分

予約方法

◉ネット予約:乗車日の2か月前の毎月1日より乗車日の3日前まで受付。
 (ネット)ニシメヤダムレイクツアーHP ☜
◉電話予約:2か月前の毎月1日9時より乗車日の前日17時まで受付。
 (電話) 0172-85-3315

 ネットからの予約でも、時間や座席まで指定ができるので、便利ですよ。
当日空きあれば乗車可能です。
 私たちは、当日の予約状況確認いただいて、空きがあり、次の運行便が出る前に申し込みをしました。
 当日は先着順のため予約が出来ないようでした。
開催時間の少し前に来てくださいと案内がありました。

料金

大人2500円/小人1500円/幼児500円

受付と集合場所

インフォメーションセンター「津軽白神ツアー」の外観

道の駅津軽白神インフォメーションセンターになります。

道の駅の横に、建物があり、水陸両用バスもこちらに駐車します。

水陸両用バスの観光利用時の車中泊場所

 この時は、こちらの道の駅白神山地ビーチにしめやで車中泊をしました。

道の駅 白神山地ビーチにしめや
住 所:青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田219-1
電 話:0172-85-2855
駐車場:普通車66台 大型車7台

道の駅白神山地の普通車のみの駐車場

 普通車の駐車場があり、一部、大型車と分離された場所があります。
 そのため、夜間も比較的静かに過ごすことができました。

 

車中泊の詳細の記事は、下にまとめています。

水陸両用バスの当日の流れと様子

津軽白神湖水陸両用バスの正面

 運行15分前に集合になります。
その時間には、もう水陸両用バスが戻ってきてるので、乗車前に、バスをいろいろ見てまわりました。

津軽白神湖水陸両用バスの車内

 時間になると、集合確認があり、人がそろうとバスへの乗り込みになります。
 席指定はありますが、この時は乗員が少なかったので、窓側など好きな位置に座っていいですよと、乗務員さんから説明がありました。

西目屋村を走る水陸両用場バス

 その後、出発です。
ガイドさんが西目屋村の説明をして下さいます。例えば、この地域の屋根の色がみんな綺麗な浅葱色なのはなぜか? それは飛行機が、空から見たときにこの地域が、綺麗に見えるからだそうです。
 なんだかすごい村ですね。
また、この村の観光スポットも丁寧にお話ししていただけるので、そちらにも観光で足をのばしたくなります。

津軽ダムの横からの景色

 また、津軽ダムの説明なども合わせてしていただけます。
 道の駅からも近く行きやすいので、ガイドさんの話を聞いておくと、参考になりました。

津軽白神湖水陸両用バスの入水場所

 お話を聞いているうちに、津軽白神湖に到着します。
 陸路片道20分ということですが、思ったより時間を短く感じました。

水陸両用バスを撮影する人たち

 事前に運行時間を調べているのか、入水場所に数人の方が写真を撮ろうと、来られていました。

津軽白神湖水陸両用バスの入水準備

 さあ、バスから船になります!と思ったら、変わるためにはバス側に準備がいるらしく、湖水そばで、少し待ちます。
 さあ、出来ました、ということで、水面にバスが「let,s スプラッシュ!!」

津軽白神湖水陸両用バスが入水した瞬間の水しぶき
津軽白神湖水陸両用バスが入水した瞬間の様子
水しぶきが高く上がる水陸両用バスの入水

 このスプラッシュは、思ったより体感の衝撃がありました。
 また、前方窓際の人は、しっかりと水しぶきを見ることができます。
 座席指定の時に、前の窓側は、いい感じのスプラッシュ感を感じられると思うので、おすすめです。
 (服が濡れるまでのスプラッシュはありませんでした。)

岸から離れていく津軽白神湖水陸両用バス

 乗っている人間には、入水時の水しぶきしか見えませんでしたが、なんだか、ワクワクしました。
 出来たら、乗った後、また、水にバスが入る所見たいですね。
 今回は最終便なので、難しいか。

津軽白神湖を進む水陸両用バス

 水の中を確かにバスが進みます。
船のような、やっぱりバスだよね。
何回もバスのサイドと進む湖面の動画を撮りました。

津軽白神湖を水陸両用バスの中から見る景色

 湖面の中でも、ガイドさんが水陸両用バスが陸から水に入る時の動きや、津軽白神湖、ダムの話など、いろいろ聞かせていただけます。

津軽白神湖の立ち枯れの木々
水陸両用バスから見える津軽白神湖の岸辺
津軽白神湖を進むバスの水紋

 のんびりとした、ダム湖の中をプカプカ進む観光。
キッズにもいいけれど、シニアにも向いてますね。

津軽白神湖から水陸両用バスが上陸する地点

 さあ、今度は、船からバスに戻ります。
この動力が船から車のエンジンに変わるタイミングが難しいそうです。
バスの運転手さん頑張ってください!

広い津軽白神湖の遠景

 帰りは同じ道を道の駅白神山地ビーチにしめやに戻ります。約1時間のツアーでした。
 面白かったですよ。シニアでも楽しめるツアーでした。

このツアーのもう一つのイベント

4枚の観光地のカードを挟んだイベントカード

 今回、私たちが参加した時には、観光カードを集めると、素敵なものがゲット出来るイベントがありました。

さっとん
さっとん

とても楽しい企画でした。
集める場所は、
1白神山地ビジターセンター 
2水陸両用バス 
3 アクアグリーンビレッジanmon
4津軽ダム 
 の、4か所です。

イベントカード表紙(津軽白神)

 私たちは、最終便に乗ることにして、13時15分過ぎてから、席の空きがあるかセンターに聞きに行きました。
 その時に、このイベントカード入れをもらいました。
 4つのポケットがあり、それぞれ、カードを集めると、素敵なものがもらえるそうです。

白神山地ビジターセンターのカード

 そこから大変です。
すぐに、道の駅の前にある白神山地ビジターセンターを訪ねます。
 受付でカードをゲット。

津軽白神湖水陸両用バスに乗る夫さん

 少し見学後に慌てて道の駅に戻り、水陸両用バスを楽しみました。
 私達は14時40分の最終便に乗車です。

 もう15時40分です。
アクアグリーンビレッジanmonまでは往復1時間かかります。
 そこからダムにもより、こちらの道の駅津軽白神インフォメーションセンターは17時で終了です。間に合う?

アクアグリーンビレッジanmonの入口

 素敵な景品欲しさに、アクアグリーンビレッジanmonに向かいました。現地16時に到着、折り返しです。

津軽ダムの入口

 道の駅への帰り道に、先ほどの津軽ダムがあります。
 慌てて寄ると、同じ時間のツアー参加者も来ておられました。

津軽ダムから津軽白神湖を見た風景

 ダムカードをもらい、少しダムを見て回ると、大きなダム施設、迫力のある放水を見ることができました。

4枚の観光地のカードを挟んだイベントカード

ゆっくりはしてられません。
慌てて、道の駅に折り返します。
 17時に閉まるセンターのカウンターに滑り込み、やっと素敵な景品をいただきました!こちらです。

津軽白神のイベントに参加した景品

 津軽ダムの詳細を書いた手ぬぐい。
私はスソ処理をして、サウナで使うことにしましたよ。車中泊で乾きやすい手ぬぐいは便利!

 水陸両用バスに参加した事で、こんなイベントにも参加して、楽しい思いをさせてもらいました。
西目屋村の力を感じて、すごいなあと感心しました。

ぜひ、西目屋村の水陸両用バスツアー乗ってみてください。おすすめしますよ。

でも、バスはオープンカーなので、冬は寒いですね。気をつけて下さいね。

夫さん
夫さん

せっかくの機会なので、水陸両用バスなるものに乗ってみた。
そのまま湖につっこむ時の感覚は、そうそう味わえるものではなかったな。
おすすめだよ。

東北旅行の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また!!

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