令和7年4月に小豆島に車中泊旅行してきました。
その際にお世話になった道の駅オリーブ公園の車中泊情報をまとめました。
こちら、映画「魔女の宅急便」のロケ地にもなった場所です。
魔法のほうきを借りて、写真をとるスポットがありますよ。
私達夫婦も、孫に空を飛んだ姿を見せるために、ほうきを片手に魔女修行に行ってきました。
また、我々夫婦はドラマ「Nのために」と映画「八日目の蝉」が大好き夫婦です。
前回、数年前に「八日目の蝉」のロケ地は数カ所まわりましたが、「Nのために」は、その時まだ未視聴でした。その後夫婦で「Nのために」の大ファンになりました。
そこで、今回は小豆島に、「Nのために」の思い出のかけらを探しにやって来ました。
道の駅小豆島オリーブ公園の基本情報
道の駅小豆島オリーブ公園
住 所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
電 話:0879-82-2200
営業時間:8時30分~17時
駐車場:普通車111(身障者用2)台/大型9台
<現地案内看板>

道の駅小豆島オリーブ公園の車中泊ポイント
<現地にある公園利用案内の看板>

駐車場の状況

駐車場は、広く普通車111台の収容力がありますが、24時間使えるトイレを考えると、場所はしぼられてきます。
私たちは、トイレに行く階段下の駐車位置としました。

全体的には、比較的平らな駐車場です。
トイレに行く階段側がやや低めになっています。
頭から駐車して、車の後ろ側がやや高くなるようにしました。
トイレの状況

駐車場のすぐ上に24時間使えるトイレがあります。
駐車場から続く階段を登ると、すぐトイレがあります。

駐車場にあるトイレが24時間利用可能です。
トイレ棟には、入口にドアはありませんので、中に葉っぱが入り込んでいます。
24時間人感センサーで、電気がつくので助かります。


洗面台は小さなものが2個。
個室は洋式水洗トイレです。
観光客に海外の方が多いのか、トイレットペーパーが小さなボックスに山積みになっていました。
便座は暖房ついてない、普通のものです。
夜間の状況

車中泊車が私たち以外に2台でした。
軽自動車が夜通しアイドリングしていました。
また、テレビのような音?が、夜の12時半頃まで聞こえていました。
夜間四月といえど寒く、FFヒーター使いました。
電波の状況

駐車位置で変わるかもしれませんが、電波は、楽天4本、docomo2から3本でした。
楽天使用では、YouTubeやネット見るのに困る事はありませんでした。
ゴミ箱の状況

駐車場トイレの横に、燃えるごみ含め、分別用ゴミ箱が設置されていました。
「燃えるもの」「空缶」「ペットボトル」「ビン」の分別になっていました。
道の駅小豆島オリーブ公園の様子
道の駅小豆島オリーブ公園

駐車場の階段を上がり、広場を登っていくと、道の駅小豆島オリーブ公園の建物に着きます。

そうめんや、お菓子などいろいろなものが販売されていました。

また、こちらの物産館の端で、「オリーブソフト」が売られていました。
二人で食べました。


オリーブって、抹茶の味??
という、感想でした。
まあ、葉っぱの味という事ですね。
私達シニア夫婦は、おしゃれな感想になりませんでしたね。
オリーブ記念館

こちらには、オリーブの歴史や産業、オリーブオイルことなど紹介されています。

そして、映画「魔女の宅急便」のロケ地でもあるここでは、「魔法のほうき」を無料で借りることができます。
私達、年齢など考えず、夫と二人で2本のほうきをお借りしました。
雑貨コリコ

こちらのお店は、ほうきで写真を撮るスポット「ギリシャ風車」に行く途中にあります。
こちらも、映画「魔女の宅急便」のキキがお世話になっていた「グーチョキ―パン屋」のロケセットが、そのまま雑貨屋となっています。
こちらも綺麗な写真スポットになっています。
ギリシャ風車

ギリシャ風車は、魔法の修行をされる方が、多い場所になっています。
若い方は、黒い服や、赤いリボンをつけるなど凝った衣装で修行に臨まれていました。
また、私達以外にも、シニアのおばさま三人ほどが、ほうきを持っておられました。

私達も、10回ほど飛び上がって修行をし、何とか1枚だけ、空に浮かぶことが出来ました。
なんせ平日でも写真撮影を待っている方が多いので、それなりに撮れればOKですね。
道の駅スタンプの状況

道の駅スタンプは、オリーブ記念館の中にひっそりとありました。
開館時間中に押印できますが、閉館後は押印できません。
他にも、いろいろゆっくり出来そうな所のある、道の駅でした。
オリーブ公園観光の所要時間
私達夫婦は、物産館でお土産をみて購入、その後、ほうきを持って、雑貨コリコで記念撮影、ギリシャ風車で記念撮影、戻ってきて、道の駅でソフトクリームを食べる。
この行程で、所要時間は約40分でした。
訪問する曜日や時間、撮影時間などで、だいぶん変わるかもしれません。
道の駅小豆島オリーブ公園利用時の温泉

サン・オリーブ温泉
住 所:道の駅小豆島オリーブ公園内
電 話:((一財)小豆島オリーブ公園)0879-82-2200
営業時間:14時~20時45分
(受付は20時まで)
定休日:水・木曜日
入浴料:大人(中学生以上) 1,000円
小人(小学生以下) 700円
幼児(3歳未満) 無料
駐車場:有 平面 無料
こちらは、内湯にうたせの湯、ハーブ湯、ジェット湯、寝湯など、様々なお湯があります。
露天風呂もあり、外気浴のイスが3個置いてありました。
洗い場も多く、ボディソープとリンスインシャンプーが設置されています。
日曜の18時頃に行くと地元の方が多かったです。
出典:SHODOSHIMA TRAVEL GUIDE
https://shodoshima.com/tourism/spa/
更衣室には、ドライヤー、洗面台それぞれ5台あります。
両外側の2台が風力あり、中3個は風力弱いです。
地元のおばさまが、教えてくださいました。
更衣室鍵付きですが、コインはいらないタイプです。
小豆島シニア夫婦車中泊記① (1日目) 道の駅小豆島オリーブ公園
小豆島シニア夫婦車中泊記① 行程

本日は小豆島旅行の一日目です。
とりあえず高速を、岡山まで走ります。
小豆島へは新岡山港から渡ります。

先に、新岡山港を確認し、乗車方法を確認してから、待ち時間にお昼ご飯を買いに走りました。
こちら鳥周です。夫さんのセレクト。

鳥周
住 所:岡山県岡山市中区江並78の14
電 話:086‐276‐4549
営業時間:10時~20時
定休日:日曜時
駐車場:有 平面

フェリー乗り場の待機場所で、鳥周の鳥丼を食べました。ローストされた鳥の味がして、美味しかったです。
油が落ちるので、ちょうどよい感じのこってりさでした。

本日のフェリーは、14時発の小豆島行きフェリーに乗船です。
フェリーは、特に揺れることもなく、70分をゆっくり過ごすことが出来ました。

②マルヨシセンター土庄店
住 所:香川県小豆郡土庄町渕崎1359-1
電 話:(0879)62-3615
営業時間:9時-22時
駐車場:有 平面

こちらのスーパーは、少しお高めですが、総菜が充実していると情報があり、こちらで晩御飯のお買い物です。

③<ロケ地観光:Nのために(1)>
このスーパーから歩いて約3分のところに、ドラマ「Nのために」のロケ地があります。
〇土庄富丘通り
母親早苗が化粧品を買いに行き希美が引取りに行ったシーン
なんと、今も化粧品店がそのまま残っていました。

次は、同じくロケ地を見学
④<ロケ地観光:Nのために(2)>
〇小豆島池田浜条
・夏祭りのシーン
・祭りの日、成瀬が堤防から海に飛び込んだシーン
・杉下姉弟が話をしていたシーン
この夏まつりで、堤防から成瀬君が飛び込むシーンは、「Nのために」ファンなら忘れないですよね。

⑤<ロケ地観光:Nのために(3)>
〇城山桜公園
・希美と成瀬が将棋さしていたり、希美が奨学金願書を書いていたシーン
ここは「Nのために」ファンの聖地ですね。
まさか、こんな山の中にあるとは、思いませんでした。

本日は、昼から小豆島に上陸したので、このくらいで、⑥サン・オリーブ温泉に入り、⑦道の駅小豆島オリーブ公園で車中泊となりました。

道の駅小豆島オリーブ公園での晩御飯は、刺身・きびなごの磯部揚げ・高野豆腐・野菜の浅漬け・ご飯となりました。
きびなごの磯部揚げが、結構美味しくて、お箸が止まりませんでした。

初日の車中泊は、いつも寝つきが今一つ。
少し離れた場所の、軽自動車のアイドリングや、テレビなのか人の話し声の音が気になって、なかなか眠れず。
まあ、慣れもあるので、睡眠は明日に期待です。

次の日の朝は、天気も良く、何だか嬉しい感じです。
公園の桜もとても綺麗でした。

朝は、いつも変わらず、お互いの好きな菓子パンとヨーグルト、バナナ、コーヒーです。

本日は、道の駅で魔法のほうきに乗ってから、出発の予定です。
まだ、幼い孫に、夢を持ってもらうために、シニア夫婦頑張ります‼
では、夫さん、本日もよろしくお願いしますね。
ということで、小豆島には道の駅が3か所ありますが、こちらは、温泉もあり、とてもありがたい場所でした。

小豆島は比較的大きな島だけど、島独特のゆっくりした時間の流れを感じる場所だね。
小豆島旅行の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また!!
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