令和7年6月に行った伊豆半島の車中泊旅。
浄蓮の滝や、白浜海岸の海岸鳥居、小室山などのんびり観光しました。
その時に、お世話になった道の駅伊東マリンタウンをご紹介します。
道の駅伊東マリンタウン 基本情報
道の駅伊東マリンタウン
住 所:静岡県伊東市湯川571-19
電 話:0557-38-3811
営業時間:
【ショップ】9時~20時
【レストラン】9時~21時
【日帰り温泉】5時~21時
駐車場:普通車298(身障者用6)台/大型14台
<現地の案内看板>

道の駅伊東マリンタウンの車中泊情報

以前、車中泊をしながら食べ歩く「絶飯ロード」というドラマがありました。
その中で、車中泊場所が「伊東マリンタウン」だったのですが…。
道の駅伊東マリンタウンについては、写真の通り、「休憩目的以外のご利用」「長期滞在(車中泊禁止)」の看板がありました。
どう考えるのか、難しいところですね。
私達は、温泉や食堂など施設を利用しつつ、仮眠をさせてもらうことにしました。
駐車場の様子

駐車場はどこも、ほぼ平らで、駐車するのに困ることはありませんでした。

駐車場は大きいので、移動用の通路を挟んで、さらに海側にも駐車場があります。
また、温泉や施設大きな道の駅になるため、駐車場も広く、停めることができます。

私達は、海に向かって左側の駐車場を利用しました。
施設利用の方が多く止めていそうな右側を避けつつ、トイレに近い方を選びました。
トイレの状況

トイレ棟は2か所あります。
黄色のトイレ棟は、綺麗ですが、24時間トイレではありません。
青いトイレ24を利用するようにしました。


中は綺麗に清掃されていて、使いやすかったです。
夜間の状況 (6月火曜日の夜)

道の駅の前が道路となっていますが、道から離れれば、特に音は気になりませんでした。
車中泊車が15台以上あったと思います。
大型車の音が気になる等は、特にありませんでした。
電波の状況

駐車する位置で、変わるかもしれませんが、私達の駐車位置では、docomo、楽天ともアンテナ4本入ってました。
ネットを見るのに、特に困ることはありませんでした。
道の駅や施設の状況
道の駅スタンプの押印場所


道の駅スタンプは、「観光案内所」にありました。
営業時間中(9時~18時)に押印可能です。
また、シーサイドスパ(5時~21時)にも設置されているそうです。
物販
とても可愛い外観の建物(オーシャンバザール棟)の中には、お土産などの売り場があります。
「お茶」「和菓子」「海鮮珍味」「ジャム」など、多彩にありますよ。
レストラン

オーシャンバザール棟の2階を中心に、オーシャンスパ棟の1回にもレストランがあります。
いっぱいありすぎて、温泉入った後に見に行って迷っている間に次々閉店になってしまいました。

結局私達は、最後まで開店していた、浜焼きのお店に入りました。
温泉の後は意外に時間がないので、閉店時間を見定めてレストランを利用した方がいいですよ。
足湯

足湯がありました。
海の方を見ながら、ゆっくりできるいい場所ですね。
道の駅伊東マリンタウン利用時の温泉

朝日の湯 シーサイドスパ
住 所:伊東マリンタウン内
電 話:0557-38-1811
営業時間:5時~21時
定休日:不定休
(2025年は6月9~13日、12月11~12日)
※ホームページで確認を
利用料金:
(平日)大人1000円/小人600円
(土日祝・特定日)大人1500円/小人750円
出典:伊東マリンタウンホームページ
https://ito-marinetown.co.jp/seasidespa/aboutspa/
わりと、広々とした露天風呂のある温泉でした。
女湯にはリンスとシャンプー別にあって良かったです。男性はリンスインシャンプーだそう。
サウナもあって、温泉の利用時間を長めにしとくと、堪能できそうですよ。
伊豆半島車中泊旅 シニア夫婦体験記② 2日目 道の駅伊東マリンタウン 泊

2日目の朝は、道の駅伊豆月ヶ瀬からスタートです。
本日もいい天気です。
観光一か所目は、「浄蓮の滝」です。
8:10 浄蓮の滝

浄蓮の滝
住 所:静岡県伊豆市湯ヶ島892-14
営業時間:
浄蓮の滝・トイレ・駐車場は24時間
売店 8時30分〜16時30分
食堂 10時30分〜15時
(※ラストオーダー14時30分)
定休日:売店食堂 火曜日
入場料:無料
駐車場:有 無料 平面

入口には、伊豆の踊子の像があります。
川端康成の原作は読んでいませんが、映画で見ました。
山口百恵さんの初々しい踊子が、思い出されます。
このあたりも小説の舞台なんですね。

そして、浄蓮の滝です。
夏の朝、滝の周りは涼しかったです。
付近に「天城越え」の歌詞のプレートがありました。
やっぱり歌のイメージが強いですね。

そして、浄蓮の滝の流れの隣には畳石式のわさび田がありました。
付近に売店があるので、こちらでさわびの購入できそうです。
「わさび丼」「わさび豚まん」も販売されているよう。
朝早くて、私達の行った時には閉まっていました。
10:00 白濱神社の海岸鳥居


こちら、赤くて美しい太鼓橋を渡って、白濱神社に参拝します。
7月中旬から8月下旬は海水浴の方が多いため、本殿が参拝できないそうです。
ご注意ください。
とても大きな木に囲まれて森のようですね。

白濱神社をおまいりした後に、海岸鳥居に行きました。
先に鳥居に行ってから神社をおまいりする方が良かったのかな。

青空に青い海に白い浜の風景、そこに赤い鳥居が、とても綺麗でした。

このあと、観光地で有名な大室山に行きましたが、なんと、整備のため休業。
海外の観光客も次々来られるけど、休業を見て、困っておられました。
11:50 ランチ(回転ずし 魚磯)

回転寿司 魚磯
住 所:静岡県伊東市富戸1103-71
電 話:0557-33-6607
営業時間:11時 〜 21時
(L.O. 20時30分)
定休日:不定休
駐車場:有 平面 無料

店内は、回転ずしのレーンがまわっています。
けれど、食べたいものを注文すると、その場で握って出していただけます。

いつも寿司と言えば「くら寿司」を愛用している私達、こちらの寿司のネタの厚さに驚き!
お魚、美味しかったです。
弾力もあって、かなりもぐもぐして、食べました。
12:50 城ヶ崎海岸

次は、城ケ崎海岸です。
城ケ崎海岸
住 所:静岡県伊東市富戸
駐車場:伊東市門脇駐車場
乗用車123台・マイクロバス3台
15分まで無料 以降、1日/500円

火山の大室山が噴火して、溶岩がこちらの海まで流れて冷え固まったのが、城ケ崎。
こちらの展望台から大室山を見ると、この距離を溶岩が流れて来たのかと、圧巻でした。

また、こちらの門脇吊橋。
橋から見る海と海岸の風景もいいのですが、下を見ると、激しい波が岸にあたって、なかなかの迫力でした。
城ケ崎では散策路も歩いたので、結構長い時間いました。
14:40 小室山


大室山がだめなら小室山で、ということで観光に来ました。
小室山
住 所:静岡県伊東市川奈1260−1
電 話:0557-45-1444
営業時間:リフト 9時30分〜16時
料 金:園内 無料
リフト(往復)大人1,000円/小学生100円
(片道)大人600円/小学生100円
駐車場:有 平面 無料
250台

小室山は、約1万5000年前の火山の噴火によって、しぶきが降り積もってできたそうです。
リフトを5分ほど乗ると頂上ですが、歩いても山頂に行くことができます。

山頂には、ボードウォーク「小室山リッジウォーク “MISORA” 」があり、360°の景観を見ることができます。
また、おしゃれな喫茶店を利用すると、ガラス張りの展望ブリッジで写真も撮れます。

大室山よりはかなり小規模ですが、夫さんは「いつか川奈ホテルゴルフコースをまわりたい」と、眼下のコースに熱い視線を送っていました。
17:00 道の駅伊東マリンタウン

伊東マリンタウンで、温泉に入り、のんびり過ごせました。
温泉の後に、夜ご飯何食べるか、マリンタウンの中を放浪しているうちに、どんどん店が閉店していきます。
結局、最後まで開いていた浜焼きのお店にすべりこみます。
キンメダイが食べたかった夫さん。

妻は、お腹の調子が今一つで、カニグラタンとご飯というメニュー…。
張り切っていたわりに、何だかなあという感じですね。
車中泊旅で、昼に御馳走食べると、意外と晩御飯食べれなかったりするシニア夫婦です。

夜は車に戻って、休憩です。
今年はクーラーを使いこなそうと、WAVE2持参です。
ハイエースの運転席横のコンソールに設置して、白い管だけ後部座席に出しています。
最初心配だったけど、夜であれば、結構冷房が効きます。安眠できました。

朝食は、近くのマクドナルドでモーニングを食べました。
さあ、本日はいよいよ伊豆半島の先端近くに行く予定ですね。
夫さん、安全運転でお願いしますね。
ということで、道の駅伊東マリンタウンは、施設を利用目的に、仮眠もさせていただきました。
道の駅の利用時は、できるだけ意識しながら旅しようと思ったシニア夫婦です。

伊豆に来たら、ぜひ寄って見たいと思っていた道の駅です。
温泉も食事も楽しめて、とても良かったなあ。
伊豆半島旅の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また‼
<伊豆半島車中泊旅の車中泊ポイント>



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