【舞鶴ふるるファーム】夏でも涼しくキャンプしたい!テントも張れるコテージ泊お得情報♪

電気のともったキャンピングコテージ 外遊び
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 夏に近づく、この梅雨の時期。天気の回復を待ってキャンプに行っても、夜の蒸し蒸し感に眠れない。シニア夫婦には、眠れない夜は、辛いですね。

そんな私達は、コテージサイトを利用した、快適キャンプをお勧めします!
こちらの直前割コテージ利用が2人で10,000円〜とお得です。

舞鶴ふるるファームコテージキャンプお勧めポイント

1 外で、テントやタープや椅子、机も設置できる
2 焚き火を楽しむ事が出来る
3 キャンプの終わった夜遅くでも、お風呂に入ってスッキリ過ごせる
4 疲れたらエアコンの効いた部屋でゆっくり過ごせる
5 夜は涼しい部屋と布団でぐっすり眠って、体力回復!
6 翌日 農村レストランふるるでランチを予約すれば、チェックアウトが1時間延長無料で11時になる

 舞鶴ふるるファームのアクセスと施設

 この舞鶴ふるるファームは、「人と自然が共有する。あたり前だけど、たいせつなこと。自然や人の手によって作られた温もりを感じながら、心整う豊かな体験を。」というコンセプトで、「株式会社農業法人ふるる」が運営されています。

府道21号線曲がり角

 舞鶴ふるるファームは、舞鶴市の北にある大浦半島というところにあります。
 京都市からは、京都縦貫自動車道・舞鶴若狭自動車道を使うと2時間たらずで行けます。
 
 舞鶴若狭自動車道の舞鶴東ICから国道27号線と府道21号線を経由して約20分程度かかります。

舞鶴ふるるファーム第一駐車場

 駐車場は70台は止められる大きなものがあります。平面駐車場です。

 何か所かに分かれているので、車の数が少なければ、ふるるマーケットに一番近い第1駐車場に止めると便利です。

こちらの施設は、山の中にありますが、海が眺められる場所で、散策するにもぴったりの公園になっています。また、動物やいろいろな販売施設・レストラン・宿泊施設があります。

ふるるマーケットと事務所・コテージ受付

舞鶴ふるるファーム内のふるるマーケット店内

  ふるるマーケットでは、野菜類やお土産などいろいろな物産品が売られています。
 また、薪も1束700円で販売されていました。

ふるるマーケット
営業時間:9時~16時
定休日:火曜日・第3木曜日

 事務所は、ふるるマーケットの中にあります。
 私達の行った6月は、こちらの事務所がコテージ受付でしたが、令和5年7月より、専用の受付をコテージエリアに作られています。
 ホームページでご確認ください。

農村レストラン ふるる

農村レストランふるるの外観

 こちらは、お昼にバイキングのメニューをされています。
 何回か来ていますが、美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
 詳細は、後半に掲載します。

ふるる手作り工房

舞鶴ふるるファーム内のふるる手作り工房外観

 こちらでは、ミカンゼリーやプリンやジェラートが販売されています。
 地元の平飼い有精卵を使用したものだそうです。

ふるる手作り工房
営業時間:10時~16時
営業日:土日祝日のみ

ふるるファーム牧場 ここで出会える動物たち

ふるるファームの羊
ふるるファームのうさぎ
ふるるファームのやぎ

 こちらに野菜畑やイチゴハウスがあります。
その近くの芝生に、羊とウサギ小屋がありました。また、イチゴハウスやコテージから少し離れた斜面に、羊やヤギたちがいました。

売店で販売されている100円の動物のえさ

 下の牧場にポニーたちがいました。天気の良い土日には、10時から14時まで、ポニーの乗馬体験をされています。また、動物たちの餌が、ふるるマーケットの中で、100円で販売されているので、餌をあげるのも楽しいですね。

e-Bikeの貸出

ふるるマーケット前のe-bike

 こちらでは、e-Bikeの貸出しもあります。

貸出時間:10時から16時
料 金 :シティバイク型 2,500円
     ロードバイク型 3,500円
     マウンテンバイク型 3,500円
予約電話:0773-68-0233
※身分証明書(運転免許証・学生証等)の提示が必要。

コテージの種類

【コテージAタイプ】 (2棟)

最大10人泊まれるコテージAタイプ

 こちらが、最大10人まで利用ができるコテージサイトです。
 コテージの中庭でBBQができます。
 以前、3家族で宿泊しましたが、キッチン、リビング、洋室(ベッド2台)、和室、お風呂、洗濯機トイレがあり、広々と使えてとても楽しく過ごすことができました。
 BBQ網や道具・食材・調味料・寝間着・洗面用具・洗濯洗剤・炭・チャッカマンなどはないので、持ち込みでお願いします。

【海のコテージ】 (3棟)

木のブランコやテラスのある海のコテージ

 こちらは海が見えるコテージで、テラスもついていました。
 庭の木のブランコが雰囲気があって、可愛かったです。
 備品として、ローテーブルやチェアガス式BBQグリル、焚火台、ハンモックもあります。
 私達の行った平日でも、利用されている方がおられました。
 食材、調味料、寝間着、タオル、洗面用具、炭、網、着火剤は持ち込みになります。

【森のコテージ】 

森のコテージ

 こちらは、森のコテージとなっています。
洋室にベッドを配置してあるので、高齢者や腰の悪い方等は、こちらの利用がお勧めですね。
 
 食材・調味料・タオル・寝間着・洗面用具・炭・網・着火剤は持ち込みになります。

【ドックインコテージ】

ドッグランのあるドックインコテージ

 こちらには、ワンちゃんと一緒に泊まれるコテージがあります。最大3頭まで宿泊可能です。
庭は専用のドックランになっていました。
 備品として犬のゲージ1台や、ペット用シーツ、トイレトレー、フードボウルもあります。
 

 受付時に「狂犬病予防接種証」や「ウイルス性伝染病混合ワクチン接種証明証(コピーや画像)の提示が必要になります。
 備品も含めてホームページでご確認ください。
こちらも食材・調味料・寝間着・タオル類・洗面用具はありませんので、持参しましょう。

今回宿泊の【キャンピングコテージ】

 こちらのコテージは、全部で4棟あり、内装が「海の隠れ家」「森の隠れ家」「北欧スタイル」「アメリカンスタイル」とそれぞれ違うものになっています。
 今回私達が泊ったのは「アメリカンスタイル」でした。空いてたら希望の内装が選べるみたいでした。

 また、キャンプコテージにないものは、食材・調味料・タオル類・寝間着・洗面用具・洗濯洗剤・炭・網・着火剤です。必要なものは忘れず持参をしましょう。

 また、こちらのコテージでは、オプションでレンタル(テントやタープ、寝袋、焚火台、テーブル、イスなど一式で5000円)もあるので、キャンプをやってみたいけれど、道具がないという方にもおすすめの場所ですね。
キャンプに自信がない方にも、コテージがあるので、チャレンジしやすそうな場所です。

キャンピングコテージの外観

 こちらが、今回宿泊した「キャンピングコテージ」です。
 車は、コテージの前に駐車することができます。
コテージの前には、大きな芝生のスペースがあります。

キャンプスペースと駐車場があるコテージ

 こちらの芝生スペースがキャンプで使える場所になります。
 かなり広く使えるので、テントを張ることも可能そうです。
 キャンプも楽しみたい方にはこちらのコテージですね。
 今回は、たまたま夕方から雨が降り、タープが張れませんでした。残念です。

ロフトから見た玄関とダイニング

 玄関入ったところがすぐダイニングになっています。
大きな窓から外のテントがすぐに見えるので、コテージの中から、外の様子を見守ることもできそうです。

ダイニングとキッチン

 1階にはダイニングと6畳くらいの洋室1間です。
エアコンがダイニングについているので、そちらで過ごすことが多かったです。

ソファーとギターのある洋室

 洋室にはソファーギターがありました。
椅子に慣れているので、ソファーに座って過ごすのが楽でした。
 テレビはありませんが、Wi-Fiが利用できるので、スマホなどで困ることはありませんでした。

小さなソファとテーブルのあるロフト

 子どもの喜びそうなロフトもありました。
当日は暑くてあがりませんでしたが、季節がよければ、楽しい空間になりそうです。

キャンピングコテージの洋式トイレ
キャンピングコテージの洗面所と洗濯機

 トイレは洋式トイレで使いやすかったです。
 洗濯機がありますが、洗剤はありません。
 洗面所も綺麗に清掃されていますが、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用具はないので、持参することが必要です。

キャンピングコテージのお風呂

 お風呂は自動なので、スイッチひとつで沸かせるので、とても便利です。
 一坪タイプの大きなお風呂で足をのばして入れます。入浴剤を途中で購入してきました。入れると気持ちよかったです。

キャンピングコテージの台所

 キッチンには、フライパン、鍋、ホットプレート、調理に使うお玉やトングなどがあります。
おしゃれなカバンの中には、食器セットとカトラリー(フォーク・はし・ナイフ等)
のセットがあります。足りないのは、調味料です。意外な盲点になりますが、持参しましょう。

キャンピングコテージのステーキと焼き肉の晩御飯

 我が家の夕食は、焼き肉とステーキに、家から持参したお惣菜です。車の中の調味料セットを持参して、塩やマキシマムでステーキを味付けして焼いたので、あまり困りませんでした。

 

余談ですが、私たちのキャンプ飯の強い味方である「肉のスーパーやまむらや」に寄って、肉を購入したのですが、店員さんに「今日から無料のステーキソースが付かなくなります。」と言われました。
 これからは、自前で肉のソース類も準備する必要がありますね。 

キャンピングコテージの布団を敷いた洋室

 夕食後の洋室は、ゴロゴロタイムのため、寝具をひきます。
敷き布団のシーツを自分たちでかけて、寝転がると気持ちいいですね。
ただ、この後、翌日に夫さん、腰痛発症です。
 

 原因は、布団のマットレスが薄かったことのようです。できれば、2個重ねて使うと快適かもしれません。ちなみに、私は問題ありませんでした。
 コテージによっては、ベッドのあるサイトもあるので、腰痛がある方や心配な方は、そちらを選択するといいかもしれません。

翌日は、朝風呂にゆっくりつかり、11時チェックアウトの準備をします。

 本来はこの施設、16時チェックイン翌日10時チェックアウトなのですが、農村レストラン「ふるる」のバイキングに申し込むと、チェックアウトを11時まで無料で延長できます。
 私達は、朝はお腹が空かなかったので、チェックアウト後にそのままレストランに直行しました。

 今回ご紹介した【直前割】のコテージ泊は、舞鶴ふるるファームのホームページからの申し込みになりますので、ご注意ください。
舞鶴ふるるファームのコテージに関する情報は、こちらのリンクになります。
 リンク:舞鶴ふるるファームHP  泊まる | 舞鶴ふるるファーム | 農村体験 (fururufarm.com)

舞鶴ふるるファーム
住 所:京都府舞鶴市字瀬崎60
電 話:0773‐68‐0233
駐車場:有 無料 平面駐車場

農村レストラン「ふるる」は新鮮な野菜やおさかないっぱいのお店

レストランふるるの中の店内座席

 農村レストラン「ふるる」は、新鮮な地の野菜やおさかな・お肉を使ったレストランになります。
メニューが多すぎて、数えられませんでした。

 店内は木目調の建物で、とてもおしゃれな感じです。

レストランふるるのお刺身

 今回お伺いした時には、「おさかなフェア」をやっていたので、「お刺身」「おさかなの南蛮」「竜田揚げ」「バシルソースのソテー」など魚メニューいっぱいでした。お肉系も「唐揚げ」がありました。お野菜のメニューは数え切れません。味付けも、薄すぎず濃すぎずで食べやすかったです。

ふるるファームのおさかなのバジルソースのソテー
レストランふるるの野菜の多い料理
レストランふるるの野菜と魚介を使ったメニュー
レストランふるるの充実した飲み物コーナー

飲み物も紅茶コーヒー(ホット・アイス)野菜ジュースお茶その他いろいろなものが置かれていました。

 定番のカレーがないと思っていたら、ひっそりとご飯の横にありました。
優しい味で、子供でも食べれる味のカレーでした。

 

バイキングを取った料理一杯のお皿

 デザートは、白玉ぜんざい、ソフトドーナツ、ゴマ団子でした。どれも美味しかったです。

 すっかり食べすぎたように思いますが、それでも野菜中心だったので、後からしんどくなることもなかったので、胃に優しいメニューだったようです。
 胃のもたれがない外食なんて、とてもありがたいです。

農村レストラン「ふるる」
住 所:京都府舞鶴市字瀬崎60
電 話:0773‐68‐0233
定休日:水曜・第1・3・5木曜日
営業時間:10時~15時(14時30分L.O)
    <土曜日のみディナーあり>
     18時~21時(19時30分L.O)

料 金:<ランチ>
    70歳以上 1,750円
    大人   2,100円
    小学生  1,000円
    4~6歳  650円
    3歳以下無料

<ディナー>
    70歳以上 3,000円
    大人   3,300円
    小学生  1,800円
    4~6歳  1,000円
    3歳以下無料

舞鶴ふるるファームの所感

 落ち着いた雰囲気の施設で、よかったです。特に平日は利用者が少ないようでした。
私たちの行った平日は私達ともう一組の方が利用されていただけでした。

 舞鶴ふるるファームホームページから直前割を利用すると、大人2名素泊まりコテージが10,000円〜で利用できるので、お得でした。

 コテージ利用はなんでもあるように思いますが、歯ブラシ・歯磨き粉・洗顔フォーム・化粧水・乳液・調味料・寝間着・タオルがありませんでした。また、BBQを考えている方は、焚火台以外にも材料・調味料・網・炭・着火剤の準備を忘れずに持参をしましょう。
 洗濯機もありますが、洗剤は置いていないので、使用する場合は持参が必要です。
備品の説明がホームページにあるので、確認しておくと忘れ物がないですね。

 コテージはとても利用しやすい規模でした。2階にロフトもあるので、子どもがいると喜んでもらえそうです。また、キャンプがコテージのすぐ前で行えるし、車もすぐ横にあるので、何かと便利なコテージでした。また、次回はコテージの種類を変えて利用したいです。

 大人数で利用する場合は10人で利用できるコテージもあります。旅行サイト「じゃらん」でも予約ができます。
以前、家族で利用したのですが、高齢の両親が大人数で利用できるけれど、寝室はベッドで個室で寝れることにとても満足していました。
 そんな利用もできるので、大人数利用を検討されている方にはお勧めです。
参考に、じゃらんのリンクのサイトを下記に添付します。

旅行サイトじゃらん 

 今回は、雨のため、持参した椅子や机、焚火台など使えませんでしたが、天気のいい夜に、ぜひこちらでキャンプをして星空を眺めたいと思いました。
 もし、夏に快適にキャンプ出来たらなと思っている方がおられましたら、一度、のぞいてみられてはいかがでしょうか。

夫さん
夫さん

コテージもいけるし、テントもはれる。
シニア夫婦と小さな子どものいる家族が一緒に楽しむことができるね。

 「暑くても、人生遊んで楽しむぞー!」と思っているシニア夫婦です。
ではでは、また!


 

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