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今回の東北旅の目的のひとつに、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地を見たい!というものがありました。
あの連ドラは、本当に楽しくて、現地を見たくなりますよね。
本放送(2013年4月1日から9月28日)からは12年もたっていますが、現地はどうなっているのでしょうか。
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あまちゃんロケ地 袖が浜漁協

駐車場

こちらの駐車場にとめさせていただきました。
わりと広い駐車場でした。
小袖海女センターからも近く、歩いて見学に行くことができます。

こちらには、あまちゃんに関する説明の看板や、「じぇじぇじぇ発祥の地」の石碑などがありました。
12年以上たっても、「あまちゃん」は健在なんですね。
あまちゃんロケ地1 素潜り実演場


小袖海女センター
住 所:久慈市宇部町24-110-2
電 話: 0194-54-2261
営業時間:9:00~17:00
定休日:1月1日 ※天候や管理者の都合等により休館となる場合があります。
駐車場:有 少し離れたところに観光駐車場がある

こちらが、「北限の海女」さんたちが、よく素潜り実演を披露していた場所です。
この階段に見覚えがあります。

小袖海女センターのすぐ前にあります。
海の綺麗さが素敵でした。

小袖海女センターの中には、「北限の海女」に関する資料や、あまちゃんのドラマに関する展示がありました。


また、上の階には、見慣れた「喫茶リアス」の看板がありました。
私達が行った時は、閉店でしたが、生うに丼が提供されている場所のようでした。
食べたかった、あまちゃんのうに丼。

この夫婦岩前の海で、船の上からアキが夏ばっばに海に突き落とされるシーンありましたよね。
夏ばっばの威勢の良さを感じましたよ。
ほかにも、「アキが浜におりてくる坂道」や「監視小屋」、「自転車で海に飛び込む白い灯台」なども、この近くにあります。
行ったのが夕方で、周りきれませんでした。事前に調べておけばよかったです。
久慈市の観光時 利用駐車場

道の駅 久慈 第2駐車場

道の駅久慈の第2駐車場が、収容台数80台とかなり広く、歩いて北三陸鉄道久慈駅にも行けるので、観光の際には便利でした。
道の駅 久慈

道の駅久慈の案内看板です。
第1駐車場は、道の駅の利用者が使用されるので、避けました。

こちらの道の駅内には、久慈秋祭りの山車の展示がありました。
迫力があり、一見の価値ありですよ。


また、懐かしいあまちゃんのポスター展示やまめぶ汁も売っていました。
あまちゃんロケ地2 久慈駅前


こちらの駅前ビルに、あまちゃんの北三陸観光協会が入っていました。
あちらの観光協会の窓から、いつも久慈駅を見て、観光客の数をみたり、ジオラマ見ながら観光作戦を練っていたのですね。

今もあまちゃんの看板が残っていますね。
「潮騒のメモリー」懐かしいですね。
ロケ地3 北三陸鉄道 久慈駅
北三陸観光協会の入っていたビルの前が、北三陸鉄道の久慈駅です。

北三陸鉄道 久慈駅
住 所:岩手県久慈市中央3丁目38−2
電 話:0194-52-0177

小さくてかわいい駅ですね。
私達は、本日北三陸鉄道にも乗る予定です。
楽しみですね。

喫茶リアスの看板はありませんが、リアス亭というお店があります。
にしんそばやうどん、ほたてそば(うどん)、月見そば(うどん)などの麺類とともに、うに弁当売っていました。

ウニ弁当2,500円買いましたよ。
もちろん、1個だけです。
夫さんと半分こにする予定です。

駅内には、あまちゃんの記念撮影グッズも置いてありました。
10年以上たっても、ここにはアキちゃんが存在するんですね。
北三陸鉄道に乗ってみる
今回は、夫さんの希望で、北三陸鉄道にちょい乗りすることにしました。
<北三陸鉄道に乗りたい夫さん企画>R7.5月現在
〇区間:久慈駅~十府ヶ浦海岸駅(3つ目の駅)
〇運賃:片道460円
〇時刻表
行き:久慈駅10時39分発⇒十府ヶ浦海岸駅10時56分着
帰り:十府ヶ浦海岸駅12時7分発⇒久慈駅12時34分着
〇備考:十府ヶ浦海岸で1時間ほど散策可能
十府ヶ浦海岸には特に何もないので、昼食はリアス亭のうに丼を購入

北三陸鉄道はJRのホームをまたいだ、向こう側になります。
アキが東京に行く時には、JRに乗っただろうから、ここから旅立ったんですね。

ホームに行くために通る場所に、潮騒のメモリーズ号のお座敷列車の看板がありました。
かわいいですね。
「潮騒のメモリー」が聞こえてきそうです。

今回は、豪華タイプの列車が来ました。
沢山乗車されていたので、まだまだ三陸鉄道は現役ですね。

このように、素敵な座席です。
とても、クラシカルな雰囲気ですね。
御夫婦の方たちや、海外の方など観光の方が多かったように思います。

久慈駅10時39分発⇒十府ヶ浦海岸駅10時56分着なので、約16分の鉄道旅です。
途中は、田園風景など素敵な景色を楽しめました。

十府ヶ浦海岸駅に到着です。
まわりには、何もない、田園風景の駅です。
事前に食べ物や飲み物は仕入れてから、電車に乗る方がいいですね。

本当は堀内駅まで行くのが、ロケ地巡り的にはいいのですが、時間的に難しく、こちらで海をみることにしました。

私達は、現地で、この看板をみて、とりあえず「ほたてんぼうだい」まで歩くことにしました。

駅から海まで5分ほど歩くと、すぐにつきました。
とても綺麗な海で、海岸沿いをゆっくり「ほたてんぼうだい」まで歩きました。

野田村の特産品であるホタテをモチーフにしたデザインが特徴的な展望休憩施設だそうです。
かわいいデザインですね。

中は休憩施設となっていました。
こちらで、かってきたウニ弁当をいただきましたよ。

お弁当のウニは、臭みもなく、食べやすいお味でした。
思ったより、濃厚というよりもあっさりとした食べやすい感じ。
二人でペロリと食べてしまいました。

帰りは、海岸沿いを歩き、またもや十府ヶ浦海岸駅へ。
時間が余って、結構、田園風景を散策しました。

帰りは、いつもの三陸鉄道のデザインの列車にのれました。
列車の中から、アキが自転車で三陸鉄道と並走した道も見ることができました。
あまちゃんロケ地観光で利用した車中泊場所
あまちゃんロケ地の久慈駅周辺の観光の前泊に、こちらの道の駅いわて北三陸を利用しました。
道の駅いわて北三陸
住 所:岩手県久慈市夏井町鳥谷第7地割3-2
電 話:0194-66-8830
営業時間:
物販・産直 / 9時〜19時
フードコート / 10時30分〜18時30分(店舗ごとで営業時間が異なります)
ガソリンスタンド / 8時〜19時
駐車場:普通車131台 / 大型車20台

道の駅いわて北三陸は、新しい施設でした。
普通車131台駐車が可能な広さがあります。
大型車との距離は、少し近い気がしますが、車の方向を変えたり(頭を大型車側にしない)して、寝ることができました。
道の駅いわて北三陸の車中泊記事は下記にまとめています。
ということで、あまちゃんに関連した場所を見ることで、ドラマの楽しさを、夫婦で再確認。
旅の途中も、ドラマの話で盛り上がったシニア夫婦でした。
楽しい旅でした。
あまちゃんファンの方も、もしよければ、行ってみられてはいかがでしょうか。

ドラマで何回も出てきた小袖漁港は、実際行けて感慨深いものがあったよ。
うに弁当も美味しかったし、ついでに、久慈駅前の喫茶モカのナポリタンと、卵サンドも美味しかったなあ…。
岩手旅行の参考にしていただければ幸いです。
ではでは、また‼
<東北車中泊旅で行った観光地>
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