令和7年3月に本州最西端と島原を巡る旅に出ました。
その時に、訪れた、本州の最西端の地「毘沙ノ鼻」に行ってきました。
駐車場からも歩いてすぐのポイントになるので、お近くに行かれた際には、本州の端っこに寄ってみられてはいかがでしょうか。
毘沙ノ鼻の基本情報
毘沙の鼻(本州最西端の地)
住 所:山口県下関市大字吉母字御崎
開所時間:8時30分~日没
(時刻を過ぎると門が閉まります。)
駐車場:有 平面 無料 普通車30台
北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒。

駐車場の状況

無料で、平面駐車場です。普通車は、約30台停められるそうです。
バイクは毘沙ノ鼻の展望台までは、入れないので、こちらに駐車して徒歩で向かいます。
トイレの状況

駐車場にトイレはあります。
安心ですね。
毘沙ノ鼻へのアクセス

アクセス:下関市街から国道191号線を北上、県道245号を進む。
所々に看板があるので、わかりやすいです。

県道245号から、毘沙ノ鼻に向けて走る吉母地域の道(風波のクロスロードの一部)は、少し細い場所もありました。
毘沙ノ鼻への現地観光時間

こちらは、駐車場から展望台まで、歩いて200mしかないので、時間はあまりかかりませんでした。
ゆっくり歩いて、写真を撮って帰ってきて、だいたい所要時間:約15分程度でした。
毘沙ノ鼻の観光ポイント

駐車場から、展望台まで約200m歩いていきます。
こちらのモニュメントは、駐車場にあります。

私達の行った3月は、椿が咲いていて、こちらの道にも、いくつもお花が落ちていました。

まっすぐ歩くと、すぐに展望台のある広場になります。

「毘沙の鼻」の看板、展望台、小さな灯台のモニュメントがありました。

「毘沙ノ鼻」の看板の下には、「本州四端の地」が紹介されています。
【本州四端の地】
〇本州最北端の地:青森県下北郡大間町大間﨑
〇本州最東端の地:岩手県宮古市トドヶ崎
〇本州最南端の地:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
〇本州最西端の地:山口県下関市毘沙ノ鼻

私達は、今までの旅行の中で、この四端のうち、北・東・南と訪れていたので、今回で、本州四端の地は、すべて制覇できました!
ちょっと嬉しい。
ブログの中では、最東端の地を訪れた旅の紹介だけ出来ました。



展望台からの風景は、こんな感じでした。
雨の降りだしそうな日だったので、雲がどんより立ち込めていました。
空が重そうで、海の色も灰色ぎみですね。

そしてこちらには、「端っこの地」にひっかけて「すみっこぐらし」の可愛い看板がありました。
子どもたちが、喜びそうですね。

まちづくり協議会吉母部会さんのオブジェ?もありました。
ハートに小さな鐘がついています。
その足元には、何故か小銭が…。お供えでしょうか。

また、こちらの毘沙ノ鼻には「スマホ台」が沢山設置されていました。
私達はめんどくさくて、すぐに、自撮りで済ましてしまいますが、この台を使えば、上手に写真が撮れそうですね。
本州最西端到達証明書
本州最西端に行った証明書を1枚100円で発行してもらえるそうです。
【1】下関駅観光案内所
9時~18時(13時~14時頃不在)
【2】新下関駅観光案内所
9時~18時(13時~14時頃不在)
【3】観光情報発信ターミナル
(関門トンネル人道口そば/下関市みもすそ川町)
9時~18時
【4】下関観光コンベンション協会
(下関市豊前田町3-3-1 峡メッセ下関2F)
土日祝日を除く月~金曜日
8時30分~17時15分
※詳細はホームページ等でご確認ください。
毘沙ノ鼻に行く時のおすすめ

毘沙の鼻に行かれる時の昼食の場所には、「瓦そば」をおすすめします。
とても美味しい郷土料理だと思いました。
ドラマ「逃げ恥」第5話で平匡さんの思い出のシーンに出てきます。(ロケはこちらのお店ではないそうですが…)
私達が行ったのは、こちらのお店です。

つけつゆの好みが少し分かれるかもしれませんが、本当に美味しいです。
また、食べたいなあ。
ということで、「本州最西端の地 毘沙ノ鼻」の観光情報をまとめてみました。

本州四端の地では、最東端は行くのが困難なわりに、モニュメントもほとんどなかったので、最西端のここは、さまざまなモニュメントがあって楽しかったよ。
山口県の旅の参考になれば幸いです。
ではでは、また‼
<毘沙ノ鼻の観光を含む記事>
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