【車中泊旅】讃岐うどんを食べてかずら橋を渡る　四国７日間シニア夫婦旅（前編）　

　この日は１８時に瀬戸中央自動車道の鴻ノ池SAに到着。
晩御飯は、SAの「豚汁定食」を食べました。
あっさりして美味しかったです。

　朝７時にはSAを出発して、瀬戸大橋を渡ります。風が強い日で、車が少し流れます。
　「怖い～！」なんて、調子にのって叫んでたら「叫ばれたら、運転に集中できないやん」と、夫さんから静かな声で注意が…。
　もう若くないので、可愛くないですよね、すみません。(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ

　ここからが、讃岐うどん巡りです。
１軒目は、「長田in香の香」です。
　オープン３０分前についたので、まだ誰もいません。駐車場で待って、１０分前くらいに並びました。店の前に大きな駐車場があるので便利でした。

　この出汁の入った入れ物が大きくて、そのままそそぐと机にひっかかります。
　底は机の下にはずしてそそぐと、うまく入れることができます。

　こちらのうどんは、麺はふわふわなのにコシがある感じで、今までに食べた事のない食感でした。
　お出しが、いりこの風味が強く、ネギとショウガを入れると、バランスがとれて美味しかったです。

　２軒目は、「山越うどん」です。
こちらも有名どころです。
釜玉うどん発祥の店ですね。
　駐車場は店から少し離れていますが、看板があってわかりやすいです。
列が店から道路かまでなり長くなっていました。
　

　こちらは、注文したうどんをもらって、庭で食べるようになっています。
　お庭が広くて綺麗なので、ゆっくり食べることができます。

　釜玉うどんは、麺がつるんとしていて、弾力があって美味しかったです。
　また、かけだしに生卵がからむので、とてもまろやかな味でした。　

　3軒目は「讃岐うどん　がもう」です。
初心者なので、有名どころをまわります。
　こちらは、すでに長蛇の列になっていました。
待ち時間が長いのですが、地元のおじさんが話しかけてくれたので、楽しい立ち話で過ごすことができました。

　こちらのおじさんが、店の中も案内してくれて、食べる場所の確保までしていただきました。
　親切な人との出会い、旅行の醍醐味ですね。

　

　さて、うどんの方は、麺がやはりつるつるして美味しいのと、何といっても「おあげ」が、絶品。がもううどんでは、「おあげ」がお勧め。
　おだしも上品な優しい味で美味しかったです。

　さきほどのおじさんのお勧めのミカンを買いに産直販売をしている場所に行きました。
　蒲生から10分ほどの場所にJA産直の店がありました。「はまかいどう松山産直店」です。

　小原紅の味は、濃いオレンジ色のミカンで、甘いというよりも、味が濃いミカンでした。
　皮も薄くて剥きやすいです。お土産にもお勧めです。

高松城は、別名「玉藻城」と呼ばれています。
城壁が海に直接面していて、海城になるそうです。

　外濠にも内濠にも海水が入っているようです。
見てみると、海の魚のチヌ？（多分）等が、泳いでいました。
　魚を見るとやりたくなる餌やりですが、ちゃんと、100円で売っていました。楽しいですね。
　「鯛願城就」（大願成就）にかけて、鯛のエサやり体験を名物にしているようです。　

　こちらは、天守閣のないお城になるそうです。
天守閣跡を見てまわりました。
　デッキがあるので、そちらから公園内を見渡すことができます。

　綺麗なお庭もありました。
月見櫓も有名なようでしたが、私達が行った時には入ることが出来ませんでした。

　当初、こちらで車中泊しようかと思って、温泉含め利用予定でした。
　ただ、実際には街中で車通りも多いため、今回は、温泉利用のみで、違う場所で車中泊することにしました。

道の駅　香南楽湯　道の駅四国公式HP　☜

　車中泊情報を見て、最初、三郎池に行きました。トイレもあり、車中泊可能です。
　ただ、雰囲気がちょっと怖いのと、ほかに車中泊車がいなかったため、予定を変更して、道の駅源平の里むれに行きました。

こちらも、比較的交通量はあるところになりますが、明日、高松市に戻るため、近隣の車中泊場所となりました。
　夜間、そんなに音を気にすることなく眠ることができました。

　本日の晩御飯。ほとんど変わり映えのないお鍋メニューですね。
　それでも、車内飯は美味しいです。
私の体調が悪く、明日高松市内で病院に行くことにしたので、高松市に戻れる場所での車中泊となりました。

　朝道の駅を出発後、高松市の内科を受診して、お薬をいただき一安心。
　さっそく、朝食を食べるために、峯山公園に行きました。アスレチックがあって子どもたちも喜びそうな公園です。
　展望台からの眺めもとても綺麗でした。

昼食後は祖谷渓に向けて、離合の難しそうな道を走ります。
　途中、旅の本に登場する「しょんべん小僧」にも出会いました。

いよいよ、かずら橋です。
かずら橋についたときには、風が強くて、すでに渡っている人たちも、手すりにしがみついて渡っています。

渡るときに下が丸見えなので、かなり怖いですね。下の川は透明度の高い水で、とても綺麗です。また、周りの紅葉も綺麗でした。

　最初、本日のお風呂を求め、「さめうら荘」という場所に行きましたが、もう今は日帰り入浴をやっていないという事でした。
　そのため、急遽、近くのモンベルアウトドアヴィレッジ本山にある入浴施設に行きました。
こちらは、日帰り利用可とのことで、無事に入浴できました。
　新しい綺麗な施設でした。

　晩御飯の買物をこちらのスーパーでしました。
お鍋の材料や飲み物など購入しました。

　到着が遅かったので、慌てて買物を済ませました。

　道の駅　土佐さめうらに車中泊することにしました。
　こちらには、コインシャワー（8分100円）もありました。道路に面しており、駐車場は大きくありませんが、車中泊しやすい場所でした。