1 ゴルフが共通の話題となり、夫婦で会話が増える
2 コースを歩くなど二人の運動のいい機会になる
3 組合せでエントリーすると、いろいろな方と出会うきっかけになる
4 ゴルフの練習やテレビ番組など共通して楽しめることが増える
5 とにかくゴルフは楽しい
ゴルフを夫婦でやるのは、いろいろなメリットがあると言われています。
でも、夫さんが想像する夫婦ゴルフのイメージと妻さんが持つイメージは少し違うかもしれません。
お互いが持つ思いのすれ違いが起きやすく、また、ゴルフは楽しく厳しい世界でもあるので、初心者は戸惑いやすいスポーツだと思います。
夫婦仲良くゴルフを楽しみたいって、みんな思っているのですが…。
夫婦でゴルフに行くとコースで喧嘩することが多くない?
さっとんは、夫さんにゴルフを教えてもらいました。それから、練習を重ねて今に至ります。
夫婦でゴルフをすると、夫さんがいろいろ妻さんに助言されるため、途中で妻さんが機嫌を悪くしてしまうなんて事があるのではないでしょうか。
さっとん家も、よくコースで私が怒り出し、雰囲気悪くなる事がたくさんありました。
そんな時も夫さんは、耐えてくれまして、無事に今は、喧嘩する事が減りました。
どれくらいのラウンド数で喧嘩しなくなったかというと、30回くらい一緒にまわったくらいでしょうか。(夫さんに聞きました)
いったい何年かかっているのでしょうか…。
夫さんも学んで、教育方針は「褒めて育てる」に変えたみたいです。
さっとん自身、ゴルフが上手くいかない事に怒ってるのか、注意される事に怒ってるのか、もはや分からなくなるくらい感情的になってました。練習したのに上手くいかないのが悔しかったんです。
悔しい気持ちから、練習重ねて上達してきた気がします。なんて、偉そうに言ってますが、全然、まだまだスコア100前後ですが。
さっとん家の夫婦ゴルフ暗黙のルール
夫婦でゴルフ:我が家の暗黙のルール
1 相手のプレーには、口出しはしない。
上手いプレーは褒める
2 助言は、相手が求めたときだけ、気づいたことを伝える
3 夫婦だけで固まらず、4人でまわっていることを意識する
4 相手が疲れている時は、クラブの受け渡しや、グリーン周りのクラブを拾って渡すなど、少し配慮をしている雰囲気を醸し出す。
ゴルフをどのくらいやっているかでも、変わるルールだとは思いますが、我が家がスムーズにまわるようになったのは、上のような暗黙ルールがお互いの間で出来てきた気がします。
また、徐々に、ゴルフの技術が上達すること、コースでラウンドの注意点がわかってくること、そのあたりが整理されてくると、注意される回数が減っていったように思います。
注意したくなくても、周りに迷惑をかけてしまいそうな時には、
あえて注意することもあるなあ。
夫婦ゆえの距離感の難しさもありますが、やはり、二人でエントリーできるのはどこか心強いです。相手を気遣う言葉かけがあるだけでも、スムーズにまわれると思います。
ラウンドの後に、お風呂に入ってすっきりして、帰り道、今日のラウンドの話題で楽しく話せるようになると、夫婦ゴルフもいい感じですね。
私の家では、そのあたりは、まだまだこれからで、ラウンドの反省会とゴルフ修行の時間になっています。
大津カントリークラブ東コースへ
今年4月に大津カントリークラブに夫婦で行ってきました。組み合わせでエントリーしたので、他に男性お二人と一緒のラウンドでした。
今回は4月になり、コースの芝も緑になり、春を感じながらラウンド出来る季節になりました。
桜の季節は、とても綺麗なコースです。
さて、私のラウンドは、ドライバーがほとんど乱れる事なく、まっすぐ飛んでくれて、距離は出ないけれど、フェアウェイキープ出来ました。
4wもど真ん中には当たりませんが、なんとか前に飛び、アプローチ、パターと繋がってくれました。
ただ、ラウンド数が少なくて、まだまだアプローチでもグリーンにのせられない場面も多いですし、シャンクが出る場面も何回もありました。
夫さんは、前半スイングが上手くまとまらず、苦戦してましたが、後半は調子を少し取り戻していました。一緒にまわった方達も、プレーが早くて、まわりやすかったです。
あと、大津カントリークラブには、カラスがいて、持って行ったクリームパンをプレーしてる間に、持って行かれてしまいました。
スループレーなので、後半お腹空いて困りました。カラス君、ひどいじゃないですか。保管に気をつけないといけませんね。
スコアは結局、夫婦とも何とか100切ることができました。楽しい1日でした。
今回行ったコース情報
さて、今回はシニア夫婦のラウンドにお勧めの、大津カントリークラブ東コースのゴルフコースの概要をご紹介します。一人予約ランドからでもエントリーができるコースです。
大津カントリークラブは、コースが比較的広くてまわりやすいように思います。
また、レディースティからカップまでの距離も昔ほど長くなく、初心者でもまわりやすいコースになったように思います。
昔に比べて、バンカーも随分減ったようです。
夫婦でゴルフするには、まわりやすいコースだと思います。
こちらは、コース側から見たクラブハウスです。2階がレストランになっています。
1階の空間に準備中のカートや、ゴルフバックが並びます。レギュラープランの場合、ゴルフバックは正面玄関前でスタッフに預けます。
午前スルーや午後スルーの時には、受付を済ましたら、こちらの1階のスタート室の近くまでゴルフバックを持参します。
カート担当の方から、ゴルフバックを置く位置は優しく教えていただけます。
ラウンド前に球を打ちたい方は、こちらの練習場を使用できます。5ヤードの長さです。
練習球はゴルフ場で貸し出すものを使用します。(有料)
打席は7打席のみになります。
ラウンド前に練習している方は、わりと見かけます。
こちらがパター練習場になります。
2面ありますが、多くなければ、1面しか開いていない時もあります。
カップは切ってありません。
スタンドピンを使用されています。
アプローチ練習場があります。
わりと、私たちは練習場よりも、このアプローチ練習場で、ラウンド前の調整をすることが多いです。
あまり大きくありませんが、アプローチをしっかり練習できるので、助かっています。
大津カントリークラブのカートは、自走式になります。以前は電動カート・リモコン付きでしたが、自走式に戻りました。電動式の時よりも自走式の方が、全体的にラウンドが早いように思います。
ただ、リモコンがないので、カートの近くにいる方が、カートを動かす意識がないと、カートが置き去りになることがあります。
コース説明・残ヤード表示・スコア入力できるタブレットはついています。
ヤード杭はグリーンセンター表示となっています。
グリーンの手前は赤色・真ん中は白色・奥は青色と、旗でカップのだいたいの位置が分かるようになっています。
グリーンの情報もカートのタブレットで確認できますが、私にはまだまだ旗の色だけで十分です。パーオンなんて狙えないですから。
コースの売店は、スタッフがおられません。
小銭を持って行って、ジュースを自動販売機で購入できます。
昔は、夏は、かき氷や冷凍みかん売ってたんですが、残念です。
暑い日には、ショートホールが混むので、売店の中で、前の組のプレイを眺めたりしていました。
こちらが、昼付きの場合、追加料金のいらないメニューです。
だいたい、夫さんは、ビーフカレーが多いです。私は、スパゲッティ系です。
追加料金で食べれるメニューです。
平日はランチがついてくるので、だいたいこのようなメニューで食べます。
レストランのメニューは季節で変わるので、それもまた、楽しみのひとつです。
ゴルフ場のランチは、値段が高いですね。
いつも、驚いてしまいます。
お水はセルフサービスになっていました。
平日は以前よりもスムーズにまわれることが多いように思います。
どこのコースでも同じでしょうが、休日はエントリー数が多く、ラウンドに時間がかかり、待ちの発生するホールもあります。
平日にエントリーするのがベストですね。
大津カントリークラブ・東コース
ホール:27ホール パー:108
距離:10,085ヤードグリーン
種別:林間
コースレート:
71.7(南郷・天ヶ瀬・ベント)
71.9(石山・南郷・ベント)
71.8(天ヶ瀬・石山・ベント)
昔に比べてゴルフは、カジュアルになって、安くなったなあ。
ではでは、また!
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